筑波学院大学、多彩な新入生サポートプログラムを紹介

筑波学院大学

筑波学院大学では、新入生を迎えるために、多くのプログラムを用意している。3月には入学前教育プログラムとして、基礎学力検査やアセスメントテスト、また大学生としての心構え等を教えるが、4月の入学式以後に、新入生が主体的に参加する多彩なプログラムが用意されている。  入学式当日は、式典の後に新入生、保護者と教員で昼食会が開催される。翌日から始まるオリエンテーションのスタートでは、スクウエアダンスで親睦を図り、5月にはバーベキューパーティ、サッカー観戦など新入生が大学に親しむイベントが行われる。   筑波学院大学(茨城県つくば市、学長大島愼子)は、新入生サポートとして多彩なプログラムが行われる。3月には入学前教育として基礎学力検査や英語、数学のアセスメントテストで学生が無理なく授業に参加できるように配慮している。  4月5日の入学式当日は、式典後に学生、保護者、教員で昼食会が行われる。これは親睦を深めると同時に、学食のフランス家庭料理のコンセプトを紹介する意味がある。健康は食が基本であり、昼食はカップ麺をすするのではなく、学生食堂でゆっくりと食事の時間を楽しむという生活習慣を心がける機会である。レトルト食品を使わず、地域の自然食品を利用して、ブイヨンから手作りする家庭の味を堪能してほしいというポリシーで、学生中心の学食委員会がシェフに提言しながら、メニューを考案している。  翌日から開始するオリエンテーションでは、新入生が大学で自主的に学ぶ習慣を身につけるように、学習支援、メンタル支援、生活支援を柱としプログラムが用意されているが、4年前から集団行動を学ぶ目的で、スクウエアダンスを導入している。これは、スポーツレクリエーションでもあるが、アメリカが発祥のフォークダンスの一種であり、Caller の英語の指示に従って、多様な基本動作の組み合わせで踊るものである。  同大学では、学生が指示を守る、規律を守る、集団で行動することを学ぶ機会ととらえている。筑波スクウエアダンスクラブの協力で行われるこのオリエンテーションは成果が顕著であり、新入生が導入以前に比べて、その後の授業やプログラムに積極的に参加し、初対面同士のコミュニケーションを促すには最適な試みと評価されている。  ゴールデンウイーク明けの5月19日には、地域のサッカーチームである「つくばFCレディース」の公式試合の「筑波学院デー」に、新入生中心に応援団を結成しサッカーチームの協賛企業との親睦を図る。これは同学が、つくば市およびつくばフットボールクラブと「スポーツの街つくば」の連携協定を締結し、2020の東京オリンピック、パラリンピックにむけて地域のスポーツ振興を目指しており、同学のサッカーフィールドを「つくばFCレディース」の常設練習場として提供していることに由来している。応援団は新入生の留学生を中心に組織され、日本人学生と留学生の交流の機会として企画されている。大学でバーベキュー、焼きそばパーテイーで親睦の後、公式試合を応援し、スポーツスポンサーシップの一端に触れる機会でもある。  筑波学院大学は、必修授業で「つくば市をキャンパス」にして教室から地域の企業、自治体、NPOで活動する実践科目があり、すでに13年間継続している。アジアからの留学生も日本企業や自治体で活動するが、大学としては、本格的な授業を開始する前に、地域連携活動を体験してもらい、日本人学生と親しく交流する機会が必要と考えている。また、新入生でつくば市に移転する学生には、「つくばで暮らそう奨学金」という生活支援があり、学生が地域を知り、地域企業や市民に親しむことが学生生活で重要な要素である。 ▼本件に関する問い合わせ先 企画総務G 永山 住所:茨城県つくば市吾妻3-1 TEL:029 858 4811 FAX:029 858 7388 メール:n-mariko@tsukuba-g.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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