プラップジャパン独自データを活用し、オウンドメディアを含むサステナビリティの統合的なコミュニケーション活動の支援を強化

主要企業約300社のメディアデータを集約・蓄積した『サステナビリティ・メディアデータベース』を新たに開発

 PR発想であらゆるコミュニケーション活動を支援する、株式会社プラップジャパン(本社︓東京都港区、代表取締役社⻑︓鈴⽊勇夫、以下 プラップジャパン)は、2022年4月に提供を開始したサステナビリティ・SDGsのトレンドや先進企業・競合企業の動向を素早く把握できるサービス「サステナビリティ・メディアモニタリング」を拡充させ、新たに当社独自のメディアデータを集約した「サステナビリティ・メディアデータベース」を社内分析ツールとして開発しました。

 近年では、「ESG」や「SDGs」といったワードが浸透し、企業を取り巻く様々なステークホルダーが、企業に対し、自社だけでなく社会の「サステナビリティ(持続可能性)」を視野に置いた活動を求めるようになっています。同時に、こうしたサステナビリティ領域における取り組みのコミュニケーションでは、パブリシティだけでなくオウンドメディア・シェアードメディア等を活用した統合的なコミュニケーション戦略が求められています。

 「サステナビリティ・メディアデータベース」は、サステナビリティ・SDGsに関する報道に加え、各業界を代表する主要企業(約300社)のオウンドメディアにおける発信内容やその反響をリアルタイムに集約・蓄積した、新たな独自のデータです。プラップジャパンでは、これらのデータを活用したコンサルテーションの提供を通じて、サステナビリティの統合的なコミュニケーション活動の戦略策定から実行までを支援してまいります。
 なお、「サステナビリティ・メディアデータベース」は、サステナビリティPRの専門チームである「プラップ・サステナビリティ&SDGs ラボ」および、デジタル専門チーム「Digital PR Studio」が共同で独自開発しました。

 サステナブルな社会の実現に向けた取り組みが企業にますます求められる中で、プラップジャパンでは、2021年10月に「プラップ・サステナビリティ&SDGs ラボ」を立ち上げ、サステナビリティに関するPRの課題を解決すべく、ノウハウを提供しソリューションを開発してまいりました。チーム設立以来、サステナビリティに対する取り組みや、SDGs・ESGに関するコミュニケーション施策のサポートをしたプロジェクトは、プラップジャパン全社で年間120件を超えています。

<「サステナビリティ・メディアデータベース」概要>
「サステナビリティ・メディアデータベース」のサンプル画像(Talkwalkerより)
  • 日経225をはじめとする各業界の主要300社に関する報道およびオウンドメディアのデータを集約・蓄積
  • サステナビリティ領域に知見をもつ専門チームが、モニタリングキーワードを選定し、業界横断的なトレンドおよび、業界/企業単位でのサステナビリティのホットな論点を定量/定性的に分析することが可能
  • 各業界を代表する主要企業に関する報道状況およびオウンドメディアにおける発信状況について、その反響までをリアルタイムに把握することで、統合的なサステナビリティPRの戦略策定・実行をサポート
 プラップジャパンは、広報/コミュニケーション分野のリーディングカンパニーとして、これからもコミュニケーションの力でサステナビリティな社会の実現に寄与してまいります。

プラップジャパンが提供する主なサステナビリティPRに関するサービス
― 「サステナビリティ・ゼロイチコンサルティング」
 企業のサステナビリティに関する取り組みや施策の立ち上げから情報発信までを一貫してサポート。本業とサステナビリティの本質を繋ぐ施策を、企業のサステナビリティ担当部門やIR部門、経営企画部門、外部コンサルティング会社などと連携しながらプランニングし、企画段階からPR観点を交えることで、社内外への情報発信までを見据えた施策の立ち上げを支援します。
 https://www.prap.co.jp/topics/2022/p-983/

― 「動画ドキュメンタリー/サステナパッケージ」
 サステナビリティの取り組みを 生活者目線(=社会視点)でPRストーリーに変換。元報道TVマンによる密着・報道特集フォーマットで関心を喚起する“Real News”な動画を制作し、PRAP AD NETWORKへの配信までパッケージ。

― 「サステナビリティ メディアモニタリング」
 サステナビリティ・SDGsのトレンド、先進企業や競合企業の動きを素早くキャッチアップできるモニタリングサービス。サステナビリティ推進を担う担当者や広報IR担当者の情報収集・競合分析の効率化を実現。
 https://www.prap.co.jp/topics/2022/p-942/

「プラップ・サステナビリティ&SDGs ラボ」とは
 企業の「CSR」「ESG」「SDGs」などで表現されるサステナブルな取り組みに関するPRについて、社内外を横断し多様な知見や事例研究を持ち寄って最適化を目指すプロジェクトチームです。まだ解の見えない「サステナビリティPR」を考え続けるチームとして、社内外の横断的な知見の集約と蓄積、CSRやIR領域等の外部専門家との連携、新規ソリューションの開発、社会への情報発信等を変化に応じて機動的に実施し、最適な「サステナビリティPR」を追求してまいります。

プラップジャパンとは
 株式会社プラップジャパンは、PR発想で企業や団体のコミュニケーション活動を包括的にサポートする、コミュニケーションコンサルティング・グループです。1970年に総合PR会社として創業して以来、多様な価値観の世の中において「あらゆる関係性を良好にする」というミッションを軸にビジネスの領域を広げてきました。日本・中国・東南アジアに拠点を持ち、コミュニケーション分野に専門性を持った複数のグループ会社と連携しながら、これまでの「当たり前」にとらわれず、社会の視野を広げるコミュニケーションで課題を解決しています。 URL:https://www.prap.co.jp/
本件に関するお問合わせ先
株式会社プラップジャパン 「プラップ・サステナビリティ&SDGs ラボ」
E-mail:sustainability-pr@prap.co.jp

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この企業の情報

組織名
株式会社プラップジャパン
ホームページ
http://www.prap.co.jp/
代表者
鈴木 勇夫
資本金
47,078 万円
上場
東証スタンダード
所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-2ミッドタウン・イースト8階

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