「復興応援 キリン絆プロジェクト」熊本支援 熊本県「郷土の食材開発モデル事業」に支援金を助成

キリン株式会社

キリン株式会社(社長 磯崎功典)は、10月10日(火)に熊本県(県知事 蒲島郁夫)に対し、「郷土の食材開発モデル事業」への支援金として、公益財団法人 日本財団(会長 笹川陽平)の協力の下1,000万円を助成します。
 
「郷土の食材開発モデル事業」には、以下3町村のプロジェクトが熊本県により選定されています。
・南阿蘇村環境保全農業推進協議会:「南阿蘇のあか牛と南阿蘇そばのヘルシーハンバーガープロジェクト」
・西原村特産品ブランド化推進協議会:「西原村特産品ブランド化プロジェクト(シルクスイート)」
・甲佐町食による復興協議会:「ニラでつながる甲佐町元気プロジェクト」
助成金は、地域ならではのブランド育成を図るため、復興のシンボルとなる商品を開発し、その商品を核とした観光客誘致や地域活性化、大学連携組織との活動、都市圏での商品PRなどに活用されます。
 
「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」は“絆を育む”をテーマに、「食産業復興支援」「地域の活性化支援」「心と身体の元気サポート」という3つの幹で地域に寄り添い、熊本県の復興から未来へつながる活動の支援を推進しています。
今回の助成は、3つの幹のうち「食産業復興支援」として、2016年12月21日に熊本地震からの創造的復興に向けて、熊本県、日本財団と締結した、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、日本財団に設置したキリングループからの寄付による基金で行うものです。
また、熊本県の「平成28年熊本地震からの復旧・復興プラン」とも連携し、民間企業、行政、公益財団法人が一体となり、それぞれの強みを掛け合わせ、補完し合うことで、より包括的かつきめ細やかな支援を実現することを目指しています。
 
復興に向けた課題は山積していますが、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、被災された皆様のお役に立つことで、将来世代のための創造的復興の加速につながるよう取り組んでいきます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、キリングループとして引き続き被災地の皆様の支援に尽力していきます。

 

キリングループは「健康」「地域社会」「環境」という3つの社会課題に取り組み、お客様と共に幸せな未来をめざしていきます。

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