60余年前、日本で初めて「北海道物産展」を開催した百貨店に、今年も道外初を含む約60店舗が集結。物産展会場に出現するジャスが流れる「寿司バル」には、約20種類の寿司ネタと地酒が揃います。

高島屋大阪店

第63回 大北海道展-北海道の物産と観光展- ◆2015年10月14日(水)→ 26日(月) *最終日は午後5時30分閉場 ◆高島屋大阪店7階催会場 主催=北海道・一般社団法人北海道貿易物産振興会・公益社団法人北海道観光振興機構・旭川市・帯広市・北見市・ 釧路市・札幌市・函館市・紋別市 後援=大阪府・大阪市・大阪商工会議所 物産展の中でも不動の人気を誇る北海道展は、1952年秋に高島屋大阪店が日本で初めて開催、その後回数を重ね、今回で63回目を迎える高島屋大阪店の名物催です。 今回の大北海道展では、「この季節のここでしか味わえない」寿司・弁当やスイーツなどの各種加工食品をはじめ、道外初出展の店の味や、入手困難な食材を使った加工食品など約60の店からバラエティ豊かにご紹介いたします。(北海道産以外の原材料を使用している場合もございます) ■新企画:ジャズが流れる寿司バルが登場 〈釧路 くしろ都寿司〉約400通りの『寿司と日本酒のマリアージュ』 本州ではあまり積極的には販売されていない、そんな北海道の地酒約20種類を、その味を知り尽くした『釧路のすし屋』が寿司とのマリアージュでご提案。約20種の寿司ネタとあわせることで、約400通りの組み合わせを、会場内に設置した「寿司バル カウンター」でお楽しみいただきます。 寿司ネタも北海道産にこだわりました。道外では珍しい「タンタカ」「めふん」も味わっていただけます。 百貨店に百貨店らしくないバルが登場。その味をゆっくりご堪能ください。 ■ここにしかないラーメンが登場  ◆道外初出展(イートイン) 〈札幌 らーめん 札幌直伝屋〉による『札幌直伝屋の味噌ラーメン』 850円 いまでは札幌でラーメン店を営む店は約800店にものぼると言われていますが、世代交代やニューウェーブの登場などを背景に、『正統派』といわれる札幌ラーメンを供する店は減っているとされています。 その状況のなか、北海道フードマイスターの資格を持ち、地元北海道でラーメンコンシェルジュとして活躍する大石敬氏が、「正統派札幌ラーメンを後世に残したい」との思いから、立ち上げたのが「札幌直伝屋」。 中華なべで野菜を炒める香ばしい香り本来の札幌味噌ラーメンの調理方法と味を維持しています。 今回大石氏のご協力で、北海道産小麦の麺の中でも希少性の高いルルロッソ麺にこだわったオリジナルのラーメンをお楽しみいただきます。 ■特選素材  ◆関西初出展(イートイン) 〈十勝池田産 インカのめざめ(1年熟成)〉×〈札幌 スープカレー曼荼羅〉1,301円 インカのめざめとチキンのスープカレー (10/14~20 限り) 今回使用する「インカのめざめ(越冬もの)」は、収穫後、約2℃に保たれた冷蔵庫で1年間熟成。糖化作業が活発になり、尚且つ澱粉含有量が高いことからより一層の甘さが感じられるようになります。 この「越冬もの」は、いたみやすいというリスクもあること等から、大半の農家は生産供給を見送るため、通常、流通量が極端に少ない入手困難な食材とされています。 その「2014年の十勝池田産で1年間冷蔵熟成させた越冬もの」を、札幌の名店がスープカレーの具材として使用しました。辛味と芋の持つ「甘み」のバランスにより、美味なるカレーが生まれました。 〈根室産たらばかに〉×〈釧路 カネシマ嶋田商店〉『北海道産三大蟹炙り焼き弁当』2,376円(各日100折限) 低温水域に生息するたらばかには、日本近海では水揚げされにくくなっており、現在流通しているたらばかにはロシア産がほとんどを占めています。 今回は、根室で水揚げされた貴重なたらばかにを入手。このかには脱皮直後の水揚げのため、水分を多く含み、格別の甘みを有しています。その美味さを存分に引き出すため、「茹で」に加え「炙り」も使うこだわりよう。 さらに味の違いをお楽しみいただくため、根室産にこだわった「毛がに」「花咲かに」とともに一折につめました。

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