新型フォード・フィエスタ、2月1日(土)より発売開始

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3気筒、総排気量997ccの「1.0L EcoBoost」エンジンを搭載。低速時自動ブレーキシステムなどの安全装備も充実。

フォード・ジャパン・リミテッド(本社:東京都港区虎ノ門4-3-13、代表取締役社長:森田 俊生)は、フォードが「One Ford」戦略のもと、グローバル・プロダクトとして世界中で展開するコンパクトカー、フォード・フィエスタを2014年2月1日(土)より発売開始する。

新型フィエスタには、気筒、総排気量997ccのフォードのガソリンエンジンのラインアップの中で最もコンパクトな「1.0L EcoBoost」を搭載。気筒内直接燃料噴射、Ti-VCT(吸排気独立可変バルブタイミング機構)に先進のターボ・テクノロジーを組み合わせ、優れた燃費性能と動力性能を両立。2年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、世界で最も優れたエンジンとして高く評価されている。このエンジンに最新のデュアルクラッチ・テクノロジーを採用したトランスミッション「6速Powershift」を組み合わせ、最高出力は74kW(100ps)/6000rpm、最大トルクは170Nm(17.3kgm)/1400-4000rpmを発生、燃費性能はJC08モードで17.7km/Lを実現している。

エクステリアには、これまでの「キネティック(躍動的な)デザイン」をさらに進化させた、フォードの新世代のグローバル・デザインテーマNew Global Design Languageを反映。クロームバーが配された特徴的な一体型の台形グリル、シャープに切れ上がったヘッドランプ、フロントからリアに向かって一直線に貫かれたベルトラインとプレスライン、そしてジュエリーのように立体的なテールランプなどにより、フィエスタの持つ優れたドライビング・ダイナミクスを、より美しく、より力強く表現している。

インテリアもエクステリアと調和させ、先進的なデザインでありながら、快適で高い質感を 感じる空間に仕上げた。電子デバイスやハイエンドな家具から得たインスピレーションを活かしてエルゴノミクスに優れた操作性を実現したほか、クラストップレベルのクオリティ・スタンダードの確立を目指し、インテリアパネルの仕上げやシートデザイン、マテリアルに至るまで 高いクラフトマンシップを追求している。また、デジタルオーディオプレーヤーやBluetooth対応の携帯電話を車両と接続することで、ステアリングに装備されたスイッチもしくは音声(英語)での操作が可能な「SYNC」を採用したほか、8スピーカー・プレミアムサウンドシステム、オートスピードコントロール、オートエアコンも標準装備して、クラスを超えた快適なドライブ空間を実現している。

安全性においては、前方衝突の回避をサポートする低速時自動ブレーキシステム「アクティブ・シティ・ストップ」や、フォード独自の車両安定化技術「アドバンストラック」など先進の安全装備を標準装備したほか、坂道発進時等に車両の後退を防ぐ「ヒルスタート・アシスト」や後退時に、ディスプレイに後方の映像を映し出す「リアビューカメラ」など、ドライバーをサポートする装備も充実させている。万が一の事故の際でも、衝突の衝撃から乗員を守る高剛性ボディに加え、ドライバーの脚部を保護するSRSニーエアバッグを含めた7つのエアバッグを標準で装備している。

フィエスタは、1976年に欧州で初代モデルがデビューして以来、累計販売台数が1500万台を超えている。現在では世界140カ国以上で販売しており、2012年の販売台数は72万3130台を記録し、ベストセラーサブコンパクト(Bセグメントカー)に輝いている(※)。

フォード・ジャパンはフォードのブランド・プロミス「Go Further」のもと、2013年はグローバル・プロダクトである新型フォーカス、新型クーガを導入してきた。2014年も新型フィエスタを導入し、これまで以上に魅力的な商品とサービスの提供、フォード・ブランドのさらなる強化と日本におけるビジネスの成長を加速させていきたいと考えている。                                                 
※単一車名別 2013年4月Polk社調べ


【フィエスタの主な特徴】
<エクステリア>
「キネティック(躍動的な)・デザイン)」をさらに進化させた新世代のフォード・グローバル・デザインが採用されている。走りの愉しさに加え、質感の高さと力強さをより強調している。
 ・台形をモチーフとしたクロームのフロント・グリル
 ・「レーザーカット・デザイン」と呼ばれるスリムで切れ長のヘッドライト
 ・「パワードーム」と呼ばれる隆起のあるエンジンフード
 ・力強くシャープに施されたサイドのプレスライン
 ・リアに向かって跳ねあがるようなクロームのベルトライン
 ・台形をモチーフとしたテールランプ
 ・日本仕様にはスポーティな専用ボディキットと大型リアスポイラーを標準装備

<インテリア>
エクステリア同様、先進性を感じさせるインテリア・デザインは、フィエスタの優れたドライビング・ダイナミクスを表現しつつ、最新設計開発テクノロジーの導入によって、クルマとの一体感を高めると同時に、快適なドライブを愉しめるよう設計されている。
 ・エクステリア同様、台形をモチーフとしたセンタークラスター
 ・メータークラスターを覆う抑揚のあるドラマチックな造形
 ・ダッシュボード中央に4.2インチのカラー液晶ディスプレイ
 ・ダッシュボード下部やドアポケット、カップホルダー、フットウェルなどをスポーティなレッドで照らす「アンビエント・ライティング」
 ・デジタルオーディオプレーヤーやBluetooth対応の携帯電話を車両と接続することで、ステアリングホイールに装備されたコント
  ロール・スイッチや、ボイスコマンドによる音声(英語)での操作が可能な先進のドライバーコネクトテクノロジー「SYNC」
 ・SONY製8スピーカー・プレミアムサウンドシステム

<パワートレイン>
2年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」に輝いた3気筒の「1.0L EcoBoost」エンジンを搭載。優れた燃費性能と動力性能の両立を実現したこのエンジンには、最新のデュアルクラッチ・テクノロジーを採用したトランスミッションが組み合わされ、走りの愉しさを犠牲にすることなく、JC08モードで17.7km/Lという低燃費を実現している。
 ・2012年と2013年の2年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した「1.0L EcoBoost」エンジン
  を搭載
 ・トランスミッションには「6速Powershift」デュアルクラッチ・オートマチックトランスミッション(ゲトラグ・フォード製)を採用
 ・「セレクトシフトモード」を搭載し、シフトノブサイドのサムスイッチによってマニュアルモードでの運転が可能

<ドライビングダイナミクス>
クラストップのドライビング・ダイナミクスとNVH性能を目指し、高張力鋼板と超高張力鋼板を多用した高剛性ボディを採用。
24万kmにも及ぶ走行開発テストによって、フォードのDNAであるスポーティでダイナミックな走行性能を実現している。
 ・エンジン負荷が少なく、燃費向上に寄与するとともに、緻密な制御が可能な電動パワーステアリング(EPAS)を採用
 ・電動パワーステアリング(EPAS)には、「ドリフト補正機能(※1)」と「アクティブニブルコントロール(※2)」を装備
  ※1 路面の凹凸や進路が左右に振られる変化をモニターしながら、強い横風や路面のうねりなどによるステアリング微調整の
    労力を補正・軽減する機能
  ※2 ステアリングホイールの微小なブレや震動を感知して、それをシームレスに打ち消す制御をおこなう機能
 ・ボディシェルの55%以上に軽量かつ高剛性の高張力鋼板もしくは超高張力鋼板を採用。さらにAピラーやBピラーなどの特に
  重要な部分には高強度・高剛性のボロンスチールを使用

<安全性>
前方車両の追突の回避をサポートする低速時自動ブレーキシステム「アクティブ・シティ・ストップ」や、フォード独自の車両安定化技術「アドバンストラック」を搭載。SRSフロントエアバッグとSRSサイドエアバッグ、SRSサイドカーテンエアバッグに加え、ドライバーの脚部を保護するSRSニーエアバッグも標準装備。高剛性ボディ構造による高い保護性能をさらに引き上げている。
 ・2012年「EURONCAP」において、最高評価の5つ星を獲得
 ・前方のクルマをレーザーセンサーで検知し、衝突の危険が迫ってもドライバーが回避操作 しない場合に、自動的にブレーキをか
  けて衝突を回避、または追突ダメージを軽減する「アクティブ・シティ・ストップ」を搭載。車両間の相対速度差が時速15km未満
  の場合は追突を回避。時速15~30kmでは、衝突のダメージを軽減
 ・ドライバーのステアリング、アクセル、ブレーキ等の各操作と、それに対応する横揺れ、横方向加速度、ホイール回転速度などの
  車両の動きをモニターし、意図的にアンダーステアやオーバーステアを発生させることで車両の安定性を確保する「アドバンス
  トラック」を搭載
 ・上り坂で停止して再発進する場合に、数秒間だけブレーキが自動的に作動して発進時の瞬間的なクルマの後退(リバースギア
  の場合、前進)を防止する「ヒルスタート・アシスト」を搭載
 ・後退時に、リアゲートに内蔵されたカメラを通じてディスプレイに後方の映像を映し出す「リアビューカメラ」を搭載
 ・後退時に車両後方の障害物を検知して警告音で注意を促す「リバースセンシングシステム」を搭載
 ・運転席および助手席のSRSフロントエアバッグ(助手席キャンセルスイッチ付き)の他、側面衝突時に前席乗員の主に胸部を
  保護するSRSサイドエアバッグ、側面衝突時に前後 乗員の主に頭部を保護するSRSサイドカーテンエアバッグ、さらに
  前面衝突時に危険性の高いドライバーの脚部を保護するSRSニーエアバッグも装備

<その他の装備>
新型フィエスタには、クラスを超えた快適なドライブを愉しむための様々な装備を充実させている。
 ・雨滴を感知すると自動的にワイパーを作動させ、降雨量に応じて作動スピードを自動で調整する「雨滴感知ワイパー」を装備
 ・スイッチのON/OFF操作をすることなく、ヘッドランプを点灯することが可能な「オートヘッドライトシステム」を装備
 ・アクセルペダルを足から離した状態で一定のスピードでの走行をキープする「オートスピードコントロール」装備
 ・給油口のインナーキャップをなくし、タンクの給油口に直接ノズルを差し込むとシールドが自動でオープンする「イージー・
  フューエルシステム」を採用
 ・キーをポケットなどに入れたままドアのロック/アンロックが可能な「スマート・キーレスエントリー」を装備

全国希望小売価格:2,290,000円(消費税込)
※メタリックカラーは6万円高

発売日:2014年2月1日(土)

全国統一展示会:2014年2月1日(土)~2日(日)

取扱い販売店:全国フォード販売会社
本件に関するお問合わせ先
フォード・ジャパン・リミテッド
マーケティングコミュニケーショングループ
105-0001:東京都港区虎ノ門4-3-13神谷町セントラルプレイス8F
TEL:03-5470-1328 FAX:03-5470-2630

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この企業の情報

組織名
フォード・ジャパン・リミテッド
ホームページ
http://www.ford.co.jp/
代表者
森田 俊生
上場
非上場
所在地
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13ヒューリック神谷町ビル8F
連絡先
03-5470-1200

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