テクトロニクス、「CEATEC JAPAN 2013」にて最先端の計測ソリューションを展示

  • 株式会社TFF テクトロニクス/ケースレーインスツルメンツ

世界初のスペアナ統合オシロスコープによるノイズ対策や新製品のパワーアナライザによる高効率電源評価など最新の計測ソリューション

報道発表資料
2013年9月24日

テクトロニクス(代表取締役 米山 不器)は、2013年 10月1日(火)から 10 月5 日(土)の 5 日間、幕張メッセで開催されるアジア最大級の最先端 IT・エレクトロニクス総合展 「CEATEC 20113」に、「スマートイノベーションを支えるテクトロニクス/ケースレーインスツルメンツの計測技術」をテーマに出展します。

テクトロニクスのブース(展示ホール3 ブース:3C48)では、世界初のスペアナ統合オシロスコープ「MDO4000シリーズ」やリアルタイム・スペクトラム・アナライザ「RSAシリーズ」による革新的なノイズ対策ソリューション、新製品のパワーアナライザ「PA4000型」よる高確度パワー解析、さらにケースレーインスツルメンツから先日発表した世界初、静電容量方式タッチパネル操作可能なソースメータ「2450型」のほか、高速シリアル/デジタル・インタフェース・コーナや基本計測器コーナーにて最新のソリューションを紹介します。

10月4日(金)には、「高効率スイッチング電源回路の評価技術」、「高速・広帯域通信時代の最新ノイズ計測技術」をテーマとするセミナを会場内で開催します。

1.展示ブース概要 (展示ホール3 ブース:3C48)


■高速シリアル・インタフェース計測コーナー
DDR4やHDMIなどの標準規格に対応したデバッグ、コンプライアンス・ソリューション
<展示機器>

MSO70000シリーズ ミックスド・シグナル・オシロスコープ
AWG70000Aシリーズ 任意波形ジェネレータ
■高効率電源解析コーナー
高効率PFCスイッチング電源、インバータ回路の解析・評価ソリューション、オシロスコープとパワーアナライザによる高効率電源評価
<展示機器>

PA4000型 パワーアナライザ
MSO5000シリーズ オシロスコープ + 各種プローブ
DPOPWR パワー解析ソフトウェア

■ ノイズ計測コーナー
リアルタイム・スペアナによる瞬断ノイズの可視化解析と、世界初、スペアナ統合オシロスコープによる時間相関解析
<展示機器>

RSA5000 シリーズ リアルタイム・シグナル・アナライザ
MDO4000 シリーズ ミックスド・ドメイン・オシロスコープ
EMIノイズ解析用 近接界プローブ
■高精度DC測定コーナー
バッテリ充放電サイクル・テスト、太陽電池の電気特性、LEDなどのダイオード特性などの測定

2450型 タッチスクリーン・ソースメータ
2110-100型 5 1/2桁USBデジタル・マルチメータ
2636B型 2チャンネル・ソースメータ

■基本計測器コーナー
DMMやオシロスコープなど、設計、テストの効率をアップする基本計測器
<展示機器>

MSO/DPO3000 シリーズ オシロスコープ
MSO/DPO2000 シリーズ オシロスコープ
TDS3000Cシリーズ オシロスコープ
AFG3000シリーズ 任意波形/ファンクション・ジェネレータ
DMM4000シリーズ デジタル・マルチメータ 他


2.出展社セミナ概要

■  ES-13 「高効率スイッチング電源回路の評価技術」
講 師: テクトロニクス アプリケーション・エンジニア 中門 哲士
日 時: 10月4日(金) 11:00-12:00
会 場: 展示ホール2
省電力化やスマートハウスには高効率電源技術が必須です。特に最新の高効率インバータやスイッチング電源回路の評価では、微小電流から大電流まで、幅広いレンジをカバーする電流プローブと広帯域の高電圧差動プローブが重要です。本セッションでは、測定器使用上で留意すべき点や、拡張された新しいプローブ・ラインアップと組み合わせたオシロスコープ、パワーアナライザを使った高効率スイッチング電源回路の評価技術についてご紹介します。

■ ES-15  「高速・広帯域通信時代の最新ノイズ計測技術」
講 師: テクトロニクス アプリケーション・エンジニア 鹿取 俊介
日 時: 10月4日(金)14:00 - 15:00
会 場: 展示ホール2
近年、電子回路の小型化・低電力化や無線及び有線伝送の高速化によって、ノイズ障害・干渉等によるSIやPIなどの製品品質の劣化が問題になっています。また、ノイズが広帯域かつ高速化しているために、スペクトラム・アナライザなどの従来の計測機器では観測が困難になっており、製品開発時間の遅延要因にもなっています。本セッションでは、新世代のスペアナ統合オシロスコープMDO4000 シリーズを用いた、高速・広帯域ノイズの新しい測定・解析手法をご紹介します。

※併設セミナのご参加については、こちら(http://www.ceatec.com/ja/registration.html)からお申し込み下さい。(受講無料)

テクトロニクスについて
テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリューションを提供しています。65年以上にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、ならびに管理をより良く行えるよう支援しています。米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界22ヶ国で事業を展開しています。詳しくはウェブサイト(www.tektronix.com/ja) をご覧ください。

テクトロニクスの最新情報はこちらから
Twitter (@tektronix_jp)
Facebook (http://www.facebook.com/tektronix.jp
YouTube(http://www.youtube.com/user/TektronixJapan

お客さまからのお問合せ先
テクトロニクス お客様コールセンター
TEL 0120-441-046 FAX 0120-046-011
URL http://www.tektronix.com/ja

Tektronix、テクトロニクスはTektronix, Inc.の登録商標です。本文に記載されているその他すべての商標名および製品名は、各社のサービスマーク、商標、登録商標です。

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
株式会社TFF テクトロニクス/ケースレーインスツルメンツ
ホームページ
http://jp.tek.com/
代表者
Kent Chon
資本金
10,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒108-6106 東京都港区港南品川インターシティB棟6階
連絡先
0120-441-046

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所