新型MRIによる関節の画像診断をスタート 通常のMRIでは困難な小型犬のヒザ関節の検査にも対応

  • エルムス動物医療センター

愛犬の急な歩行異常や、スポーツドッグの怪我の原因を正確に診断

エルムス動物医療センター(本院:東京都杉並区、院長:早田明)は、本年10月に導入した新型MRIを活用し、犬の関節疾患における検査を開始しています。

エルムス動物医療センター:http://www.elms-amc.com/

エルムス動物医療センターは、東京都杉並区と世田谷区にある動物病院です。開設以来、病気の予防や健康診断など一般診療を行うとともに、高度な検査から治療まで、あらゆる病気にワンストップで対応できる総合動物医療を目指しています。

この度検査を開始した犬の関節疾患には、レトリーバー種などの中・大型犬に発症の可能性が高いといわれる前十字靭帯損傷や、トイプードルやポメラニアンなどの小型犬に発症の可能性が高いといわれる大腿骨頭壊死などがあります。また、ボーダーコリーなど、時間内に障害物をクリアしていくドッグス ポーツ(アジリティー競技)を行っているペットの怪我の多くは関節に起こっています。

こうした関節疾患の検査において、犬のような小動物の場合、関節そのものが小さいため、何か異常があってもレントゲンやCT、従来のMRIでは細部を検査することができず、触診もしくは手術を通じて病状を判断するしかありませんでした。動物医療先進国のアメリカなどでは、犬の関節を検査した症例は存在しますが、それらもシェパードのような大型犬に限定されているのが現状です。

当院が本年10月に導入した新型MRIは小型でかつスペックが高いため、国内飼育数の大半を占める小型犬の関節においても、診断に十分なレベルの画像で検査することが可能です。患部の状態を画像で確認できることは、獣医師にとっても飼い主様にとっても最善の治療選択につながります。

【当院の新型MRIで検査可能な関節疾患例】
・ 前十字靭帯損傷
・ 大腿骨頭壊死(レッグペルテス)
・ 半月板損傷

【関節疾患の多い犬種】
・ 大型犬: ラブラドールレトリーバー、ボーダーコリー
・ 小型犬: トイプードル、ポメラニアン、パピヨンチワワ

【新型MRI概要】
機器名称: OPTIMA MR430
静磁場強度: 1.5T
スルーレート: 300mT/m/ms
最大傾斜地場: 70mT/m

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【エルムス動物医療センター 概要】

WEBサイト: http://www.elms-amc.com/

≪4つのミッション≫
1、医療設備の充実
2、高水準のホスピタリティ
3、知識と技術の追求
4、飼い主様の意識向上

≪八幡山院≫
名称: エルムス動物医療センター八幡山
住所: 東京都杉並区上高井戸1-14-4
営業時間: 10時~12時、15時~19時(19時~は緊急受付 電話後に来院)
電話番号: 03-3304-4090

≪二子玉川院≫
名称: エルムス動物医療センター二子玉川
住所: 東京都世田谷区瀬田2-32-14 玉川髙島屋S・CガーデンアイランドB棟B1Fジョーカー二子玉川店内
営業時間: 10時~20時(最終受付19時)
電話番号: 03-5717-3232

≪院長プロフィール≫
早田 明(エルムス動物医療センター院長、獣医神経病研究会所属)

日本獣医畜産大学(現 日本獣医生命科学大学)卒業後、整形外科疾患の治療を専門とする川瀬獣医科病院で臨床に従事。海外研修等を通じて最新の動物医療に触れる。その後MRIとCTの検査専門施設、動物検診センター「キャミック」の設立メンバーとして、キャミック練馬・千葉・ひがし東京を開設。練馬の副センター長を務める。2006年、椎間板ヘルニアを中心とした神経疾患の治療を行うため、都内に「エルムスペットクリニック」を開設。CTを導入し、200件以上の椎間板ヘルニアの手術実績を持つ。

経歴
2003年 川瀬獣医科病院(東京都世田谷区)
2005年 株式会社キャミック 副センター長(東京都練馬区)
2006年 エルムスペットクリニック 開設 (東京都杉並区)
2012年 エルムス動物医療センターに改称
本件に関するお問合わせ先
エルムス動物医療センター
広報担当 株式会社プラップジャパン 持冨・山口

TEL:03-4580-9104 FAX:03-4580-9130

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この企業の情報

組織名
エルムス動物医療センター
ホームページ
http://www.elms-amc.com/
代表者
早田 明
上場
非上場
所在地
〒168-0074 東京都杉並区上高井戸1-14-4
連絡先
03-3304-4090

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