~ワンストップでお客さま情報、在留期限の更新が可能に~
株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松橋 正明)と、株式会社静岡銀行(本店:静岡県静岡市葵区、取締役頭取 八木 稔)は、セブン銀行第4世代ATM(以下 新型ATM)を活用したサービス「+Connect」(プラスコネクト)の「ATM窓口」サービスを、本日2024年9月30日より静岡銀行へ提供いたします。
「+Connect(プラスコネクト)」は「ATMが、あらゆる手続き・認証の窓口となる」世界を目指し、セブン銀行が金融・非金融問わず、さまざまな事業者に向けて提供する各種サービスの総称です。その1つである「ATM窓口」サービスは、セブン銀行新型ATMで本人確認を伴う各種手続きを受付することができるサービスです。これまで対面で行う必要のあった手続きを、セブン銀行ATMで原則24時間365日行うことができます。
静岡銀行とセブン銀行は、本人確認サービス「proost(プルースト)」を提供する株式会社ACSiON(本社:東京都千代田区、代表取締役:安田貴紀)とともに、2021年より、「+Connect(プラスコネクト)」のサービス開発に向けた実証実験に、ともに取組んできました。また静岡銀行は、セブン銀行が「+Connect(プラスコネクト)」サービスを本格的に開始した2023年9月より、継続的顧客管理業務と外国籍のお客さまの在留期限管理業務の対応として、「ATMお知らせ」サービス(※)を活用し、各種届出情報の確認を行ってきました。
この度、「ATM窓口」サービスを導入することで、情報の確認だけでなく、変更があった際のお手続きがATM上で完結できるようになります。これにより、お客さまにはATM上で届出情報の確認と更新を一貫してスムーズに行っていただけます。
また、静岡銀行にとっても、お客さまの更新手続きの完了率が高まることで、継続的顧客管理業務の実効性向上が期待できます。「ATMお知らせ」と「ATM窓口」の両サービス導入によるATMでの情報の表示と更新手続きのワンストップ化は、提携金融機関では初めてのケースとなります。
セブン銀行は、“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。”というパーパスの実現に向けて、さらなるサービスの向上に努めてまいります。
※「+Connect(プラスコネクト)」のうち、セブン銀行ATMで出金を行う際に、お客さまへの各種情報の通知などを行うサービスです。