テクトロニクス、「CEATEC JAPAN 2014」にて最先端の計測ソリューションを展示

  • 株式会社TFF テクトロニクス/ケースレーインスツルメンツ

ノイズ源の特定や分析、非接触充電システムの測定、待機電力/電流の高確度測定/テストなど、最新の計測ソリューションを一堂に

報道発表資料
2014年10月2日

テクトロニクス(代表取締役 米山 不器)は、2014年10月7日(火)から10月11日(土)の5日間、幕張メッセで開催されるアジア最大級の最先端 IT・エレクトロニクス総合展 「CEATEC 2014」に出展します。

テクトロニクスのブース(展示ホール4 ブース:4K58)では、ノイズ、無線LAN、パワー、高速シリアル・インタフェースの各エリアでの測定課題にフォーカスし、ノイズ源の特定や分析、非接触充電システムの測定、さらに、待機電力/電流の高確度測定/テストなどのソリューションをはじめとした各種計測ソリューションを展示します。 また、最新の6 in 1オシロスコープや電源など、エンジニアの作業効率向上を支援する基本計測器/ツールも紹介します。

10月9日(木)には、「高効率スイッチング電源回路の評価技術」、10月10日(金)には「高速・広帯域通信時代の最新ノイズ計測技術」をテーマとするセミナを会場内で開催します。


1.展示ブース概要 (展示ホール4 ブース:4K58)

■ ノイズ源の特定、解析コーナー
リアルタイム・スペアナによる瞬断ノイズの可視化解析と、世界初、スペアナ統合オシロスコープによる時間相関解析

■ 非接触充電システム測定
Qiや自動車用などの非接触給電システムのパワー測定に対するソリューション

■ 高効率スイッチング電源/待機電力測定コーナー
高効率スイッチング電源設計に必要なパワー解析、およびIEC規格に準拠した待機電力測定コンプライアンス・テスト

■ 無線LANテスト/解析コーナー
オシロスコープをベースにした画期的なIEEE802.11ac無線LANテスト・ソリューション、リアルタイム・スペクトラム・アナライザによるリアルタイム・スペアナによる電波干渉と通信品質評価

■ 高速シリアル/デジタル・インタフェース計測コーナー
PCI ExpressやHDMIなど高速シリアル・インタフェースやDDR4に対応したコンプライアンス・テストおよびデバッグのソリューション

■ 静特性評価コーナー
プログラマブルDC電源、DMM、電子負荷などを一体化した製品による消費・待機電流測定、静特性評価

■ 基本計測器コーナー
最新の6in1オシロスコープをはじめ、汎用オシロスコープなど、設計、テストの効率をアップする基本計測器



2. 出展社セミナ概要(無料)

■ ES-09 「高効率スイッチング電源回路の評価技術」
講 師: テクトロニクス アプリケーション・エンジニア 宮崎 強
日 時: 10月9日(木) 11:00-12:00
会 場: 展示ホール セミナ会場6

省電力化やスマートハウスには高効率電源技術が必須です。特に最新の高効率インバータやスイッチング電源回路の評価では、微小電流から大電流まで、幅広いレンジをカバーする電流プローブと広帯域の高電圧差動プローブが重要です。本セッションでは、測定器使用上で留意すべき点や、拡張された新しいプローブ・ラインアップと組み合わせたオシロスコープ、パワーアナライザを使った高効率スイッチング電源回路の評価技術についてご紹介します。

■ NW-14  「高速・広帯域通信時代の最新ノイズ計測技術」
講 師: テクトロニクス RFアプリケーション・エンジニア 鹿取 俊介
日 時: 10月10日(金)12:30-13:30
会 場: 展示ホール セミナ会場6

近年、電子回路の小型化・低電力化や無線及び有線伝送の高速化によって、ノイズ障害・干渉等によるSIやPIなどの製品品質の劣化が問題になっています。また、ノイズが広帯域かつ高速化しているために、スペクトラム・アナライザなどの従来の計測機器では観測が困難になっており、製品開発時間の遅延要因にもなっています。本セッションでは、新世代のスペアナ統合オシロスコープMDO4000 Bシリーズを用いた、高速・広帯域ノイズの新しい測定・解析手法をご紹介します。

※併設セミナのご参加については、こちら(http://eventregist.com/e/ceatec2014?lang=ja_JP)からお申し込み下さい。(受講無料)


<テクトロニクスについて>
テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリューションを提供しています。65年以上にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、ならびに管理をより良く行えるよう支援しています。米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界22カ国で事業を展開し、優れたサービスとサポートを提供しています。詳しくはウェブ・サイト(jp.tektronix.com)をご覧ください。


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組織名
株式会社TFF テクトロニクス/ケースレーインスツルメンツ
ホームページ
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代表者
Kent Chon
資本金
10,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒108-6106 東京都港区港南品川インターシティB棟6階
連絡先
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