国内最大規模の診療データベース(DB)を保有するメディカル・データ・ビジョン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:岩崎博之、以下「MDV」)は、病院経営支援システムの提供を通じて関係を構築し、診療データをお預かりしてきた急性期病院以外の中小病院、診療所も含めた全ての医療機関向けのサービスを開始することになりましたのでお知らせいたします。第一弾として、MDVなどが開発したレセプト点検システム「MDV Receipt Checker」を販売します。
MDV Receipt Checkerはこれまで、医療機関向け事業で培ったノウハウを生かした高い精度の点検ロジックを採用し、中小病院や診療所の診療報酬請求の適正化を支援します。 MDV Receipt Checkerの特長にはこのほか、▽レセプト様式の点検結果画面を搭載▽サブスク型のクラウドサービスーなどがあります。導入メリットとしては、点検ルールのカスタマイズを最小限に抑えたことで、効率的な業務遂行が可能となることなどが挙げられます。
MDV Receipt Checkerの販売拡大に向けて、MDVの持つ病院とのネットワークのほか、主要株主であるメディパルホールディングス(HD)や、MDVと今年1月に資本業務提携をしたWEB問診システムなどを扱う株式会社レイヤードの病院・診療所のネットワークなども活用していく予定です。 MDV Receipt Checkerの導入施設数は2025年末までに1,000を目指します。
【 MDV Receipt Checker の特長】
・高い点検精度
・点検者が見やすいレセプト様式の点検結果画面を搭載
・サブスク型のクラウドサービス
・VPNを使用した安心・安全のセキュリティ
【 MDV Receipt Checker 導入メリット】
・点検ルールのカスタマイズを最小限に抑え、効率的な業務遂行が可能
・画面で点検できるので紙や印刷代の節約が可能
・契約後すぐに使えるので導入コストが削減
・専用ネットワークで利用してセキュリティリスクを回避