株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)は、DX(デジタルトランスフォーメーション)とサステナビリティの両面で価値を提供するモノクロA4複合機「RICOH IM 460F」「RICOH IM 370F」を、2023年8月4日に発売します。新製品は、「RICOH MP 305+ SPF」の後継商品に位置づけられます。
新製品は、7インチフルカラータッチパネル新「MultiLink-Panel」を搭載し、ソリューション対応を強化しました。業務効率化を支援する各アプリケーションと連携することで、お客様業務のDXを促進します。A4複合機サイズのコンパクトな筐体でデスクサイド設置が可能ながら、A3出力に対応。設置場所を選ばずお客様の業務をサポートします。また、「RICOH IM 460F」は、連続複写速度が46枚/分*2と前身機から向上しており、省スペースかつスピーディーな対応が求められる店舗や窓口業務において、高い生産性でお客様の業務に貢献します。さらに、本体樹脂総重量の約17%に再生プラスチックを使用、組み立て生産で使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力で賄うなど、持続可能な社会の実現に貢献します。
リコーは今後も人にやさしいデジタルで“はたらく”に寄り添い、お客様がはたらく歓びを感じる、そのお手伝いをします。
*1 A3対応モノクロ複合機として。2023年7月現在。リコー調べ。
*2 「RICOH IM 370F」は37枚/分。A4横送り、片面、連続印刷時。