応用生物学部「Challenge Lab.(チャレンジラボ)」開催 身近な食品やサステイナブル技術を大学の実験設備で体験--東京工科大学



東京工科大学(東京都八王子市、学長:香川豊)応用生物学部では、高校生を対象に身近な食品や持続可能社会の実現に向けて注目される技術について、大学の最先端の実験設備で体験していただくイベントを、7月23日(日)、8月6日(日)に八王子キャンパスにて開催いたします。参加は無料で申込は専用サイトにて受付けます。




この取り組みは、バイオサイエンスの魅力である「実験」を身近に体験していただこうと2009年より開催しています。14回目開催となる今回は、「ペクチンの凝固作用の食品への応用〜ブルーベリージャムの製造と評価〜」と「二酸化炭素を利用した光合成微生物による物質生産性の評価」をテーマに、これらを専門とする本学教員らが指導を行います。



■ペクチンの凝固作用の食品への応用〜ブルーベリージャムの製造と評価〜
ジャムは果物に多くの砂糖を加えて煮詰めたもので、ペクチンのゲル化を利用した加工食品です。果物に含まれるペクチンは、糖と酸を混合して加熱することで、ゼリー状に固まる(ゲル化)性質を持っています。今回の実験では、ブルーベリーを用いて実際のゲル化の様子を観察します。また、測定器(Brix)を用いて糖度の測定も行います。
日  時:7月23日(日) 13:00〜16:00
指導教員:応用生物学部 関 洋子 講師(食品加工学)

■二酸化炭素を利用した光合成微生物による物質生産性の評価
持続可能社会を実現させる技術として、微生物と大気中の二酸化炭素を利用した有用物質の生産が注目されています。今回の実験では、生産性の高い光合成微生物として着目されている「緑藻」を利用した物質生産と評価について、光培養装置など使って学びます。
日  時:8月6日(日) 13:00〜16:00
指導教員:応用生物学部 中西昭仁 助教(生命機能応用)

【実施概要】
会  場:東京工科大学八王子キャンパス(東京都八王子市片倉町1404-1)※八王子駅より スクールバス約10分
参 加 費:無料
対  象:高校生※申込者は高校生に限ります(申込者以外に友人や保護者など最大1名の同伴者が見学のみ参加可能)
参加申込:大学ホームページ内下記専用サイトの応募フォームより
定員・締切:各回30名(各開催日前日の17時締切り)
詳細・申込:
https://www.teu.ac.jp/siryou/rika/
問 合 せ:Tel. 0120-444-903 (東京工科大学 広報課)
※最大限の感染症対策の上対面にて実施いたします。ご参加にあたりましてはご協力のほどお願い申し上げます。
■応用生物学部WEB:
https://www.teu.ac.jp/gakubu/bionics/index.html


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
東京工科大学
ホームページ
https://www.teu.ac.jp/
代表者
香川 豊
上場
非上場
所在地
〒192-0982 東京都八王子市片倉町1404-1

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