学校法人追手門学院(大阪市中央区、理事長:川原俊明)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「著作権は今。ネット、サブスク、AI、変化するコンテンツビジネスと著作権」と題した記事を掲載した。人工知能・AIがイラストや音楽を制作する時代を迎え、著作権は今後どうなるのか。著作権法を研究対象とする志賀典之准教授(法学部 ※2023年4月開設予定)が、著作権の成り立ちや変遷から最新のトピックスに至るまでを解説する。
「著作権」とは、書籍や絵画、音楽など著作物の創作と同時に発生する権利である。創作した人の権利を保護するものとして、今ではデジタルデータも対象となるなど、技術革新に合わせて、著作権の対象範囲や保護期間も大きく変化を遂げている。
近年は人工知能・AIがイラストや音楽を制作する時代になっており、著作権が今後どうなっていくのかが注目される。
今回の記事では、知的財産法や著作権法を専門とする志賀典之准教授が、著作権の成り立ちや変遷、最新のトピックスなどについて語る。記事の主なポイントは下記の通り。
【ポイント】
■著作権の目的、その注目すべき歴史と現状
○著作権の歴史はメディアの発展とともに
■日本の著作権法とその課題
○デジタル革命によって急がれる法整備
○クリエイター本人の権利をいかに保障するか
■GAFA・サブスク・AI...最新の話題から著作権を考える
○デジタル市場を席巻するGAFA。EUで進む規制
○サブスクリプションのコンテンツビジネスに潜む利益分配の影とは?
○AI学習によって生まれたコンテンツと著作権
※記事本文は下記URLを参照。
https://newsmedia.otemon.ac.jp/2692/
●「OTEMON VIEW」
学校法人追手門学院が大学公式ホームページに開設している特設サイト。「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載している。
URL:
https://newsmedia.otemon.ac.jp/
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【リリース発信元】 大学プレスセンター
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