大阪経済大学(学長:山本俊一郎/所在:大阪市東淀川区大隅2-2-8)が開講する全学共通教育科目「データサイエンス概論」が、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。
大阪経済大学では、全学部の学生がデータサイエンスの全体像を把握し、データやAIによる意思決定の背後にある科学を学び、あらゆる事象に疑問を持ち思考停⽌に陥らない教養を⾝につけることを目指して、2021年度から「データサイエンス概論」を開講しています。このたび、この取り組みが文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。
今後も、多くの学⽣が就く職域において多様な価値観を持つ世界の⼈々と合意・協働できるように、分かりやすくデータを⽰して理解を共有し課題と共に向き合うためのスキルを磨き、倫理的な問題に対してどのような配慮・制度をとるべきか等も実際に考えていく機会を提供していきます。
2022年度からは経済学部生向け教育プログラムとして、データサイエンスプログラムもスタート。データサイエンスの基礎的・応用的な技能を身につけ、現代社会・経済の諸問題に対してさまざまな予測と解決策を提案し、社会に新たな価値を生み出すことができる人材を養成します。統計学・計量経済学・プログラミングなどの授業を提供し、かつ、データサイエンス関連資格の取得を支援。授業単位の取得と資格取得の達成状況に応じて、初級・中級・上級の3段階の認定を行います。
▼大阪経済大学のデータサイエンス教育
https://www.osaka-ue.ac.jp/education/data_sci_edu.html
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企画部広報課
住所:大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
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