大阪学院大学(大阪府吹田市:総長 白井元康)は、一般社会人の方向けに *大阪学院大学ホスピタリティインダストリー研究所主催のOGUワインスクールを2022年9月に開校します。ホスピタリティインダストリー研究所教授で現日本ソムリエ協会名誉会長の岡 昌治が全面監修し、自らの経験や人脈を生かしたオリジナルプログラムです。また、資格試験をめざすスクールとは一線を画し、ワインを媒体にした豊かな生活や食卓、ビジネスシーンでのご活用にもお役に立てていただけるよう、初歩的なワインの楽しみ方から、レストランでのワインの選び方や実際にワインと料理をお楽しみ頂けるような様々なカリキュラムを用意する予定です。
OGUワインスクールの母体である大阪学院大学では「一人ひとりを大切にする ぬくもりある教育」をモットーに実践的な人材の育成に取り組んできました。その伝統をベースに、日本のワイン界を牽引するソムリエ岡昌治教授による知識の習得にとどまらない体験型の内容です。また関西のワイン界を代表する著名人を講師に迎えており、「ワインとアート」など新しい切り口でワインの世界に触れることができます。少人数制ですので、講師の先生や他の受講生との交流も魅力の一つです。
※次世代育成のため、大阪学院大学経営学部ホスピタリティ経営学科に所属する学生がアシスタントとして参加する予定です。
岡 昌治 略歴
大阪学院大学ホスピタリティインダストリー研究所 教授
日本ソムリエ協会会長歴任後、現在名誉会長
リーガロイヤルホテル マスターソムリエ
*大阪学院大学 ホスピタリティインダストリー研究所
ホスピタリティインダストリー研究所は、日本型ホスピタリティ経営学の確立をめざして設立。主に教育コンテンツ(ホスピタリティ・マネジメント・プログラム⇒大学の各学部を横断する履修科目)の構築に力を入れた。その後、ホスピタリティ業界のリーダーに求められる企業経営の知識を学ぶ日本初の学科として、経営学部にホスピタリティ経営学科が誕生。現在は、研究成果を発信するなど、ホスピタリティ産業界への貢献をめざして活動している。
◆開講コース
初級コース、中級コース、上級コース
9月は初級コースのみ開講し、その他のコースは順次開講する予定です。
◆開催場所 大阪学院大学グループ校のAST College(関西経理専門学校)
大阪市北区天神橋二丁目北1番2号 大阪メトロ「南森町駅」、JR「大阪天満宮」すぐ
※体験実習および上級コースは、開催場所が異なります。
詳細は、OGUワインスクール公式サイトをご覧ください。
https://www.ogu.ac.jp/wineschool/
◆初級コース プログラム
2022年9月7日(水)開講 計6回 受講料 ¥72,000 【定員 12名】
(1) テーマ:ワインを楽しみましょう
講 師 岡 昌治(日本ソムリエ協会名誉会長)
内 容 フランスのワインとドイツのワインってどこが違うの?
ボルドーとブルゴーニュは、味がどれくらい違うの?それぞれの地域のワインをテイスティングします。
(2) テーマ:ワイングッズを探そう
講 師 岡村 朗(株式会社グローバル専務執行役員)
内 容 ワイングッズのプロがワインに関わるグッズ類を楽しく解説します。
違った形状のワイングラスを使いながら、ワインの味や変化を楽しんでいただきます。
(3) テーマ:体験実習「ブドウ産地へ行きましょう」
講 師 高井 利洋(カタシモワインフード株式会社社長、西日本ワイナリー協会会長)
会 場 カタシモワインのブドウ畑(大阪・柏原市)
内 容 大阪・柏原の「カタシモワイン」のブドウ畑でワイン用のブドウを見て、そのブドウからできるワインをテイスティングします。
(4) テーマ:ワインとチーズを楽しみましょう
講 師 岡田 祥子(ワイン&チーズコーディネーター)
内 容 フランスチーズを中心に相性の良いワインを楽しんでいただきます。
(5) テーマ:ワインとアート
講 師 福田 武(デザインプロデューサー)
内 容 デザイナーとして作品を残しながら、ギャラリーを併設したレストラン「ART&WINE」も経営。ワインを元に絵画やイラストを交えて解説します。
(6) テーマ:体験実習「ワイナリーへ行きましょう」
講 師 藤丸 智史(株式会社パピーユ代表取締役)
会 場 フジマルワイナリー(大阪市内)
内 容 大阪市内にあるフジマルワイナリーを訪ね、藤丸氏からワインの作り方や彼の作ったワインをテイスティングしていただきます。
<お問い合わせ先>
大阪学院大学 広報課 担当:衣斐(いび) 佐藤 E-mail: kouhou@ogu.ac.jp
〒564-8511 吹田市岸部南二丁目36番1号 TEL.06-6381-8434(代表)
広報課専用携帯電話:080-2405-1181(18:00以降)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/