最新のペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ」大容量モデルを
リリースに先駆け展示、持続可能な社会実現へのソリューションを提案
株式会社寺岡精工(本社:東京都大田区/代表取締役社長 山本宏輔)は、来たる5月25日(水)~5月27日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「2022NEW環境展」に出展いたします。
消費者のリサイクル意識の向上および行動変容を促すペットボトル減容回収機をはじめ、CO₂削減量を見える化する廃棄物計量管理システム、環境負荷の低いオゾン(O₃)を使った除菌・脱臭ソリューションなど、資源循環・脱炭素化社会といった様々な面から持続可能な社会実現に向けた取り組みを後押しする、最先端のソリューションを展示いたします。
(寺岡精工ブース:東3ホールE301)
主な展示製品
■【新製品】ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ(DRV-200)」
■ ペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ(DRV-100T)」
「ボトルスカッシュ」は投入された飲料用ペットボトルを当社独自の「プレ裁断圧縮方式」で減容する、自動回収機です。減容したペットボトルが膨らみにくい状態を保ち、プラスチック量の多い飲み口部分を欠落しないように減容することもできるため、減容したペットボトルの資源価値を高めます。
ボトル投入時に寄付先を選べる「ドネーション機能」の搭載や、子供でも手が届く高さ設計により、誰でも参加できるリサイクルの入口として消費者参加型の資源循環スキーム実現に貢献します。
併せてクラウド上でCO₂削減量を見える化することで、資源循環・脱炭素化社会の両面から持続可能な社会実現に向けた取り組みを後押しします。
今夏発売予定の新製品
「ボトルスカッシュ(DRV-200)」は、従来のDRV-100Tの2.5倍の700本を収納。大容量収納能力を備えながら、子供が楽しめる高さ(約130cm)を実現しました。回収庫は350本ずつ二つに分け、一回の袋交換が重すぎない様に作業される方の負担を考慮して開発しました。
従来機のペットボトル以外の缶や瓶/内容物が残っているボトルを受けつけない機能に追加し、従来機で難しかったラベル・キャップがついたままのボトルの選別もできるようになりました。より綺麗なペットボトルを回収し、効率の良い資源循環に貢献します。
▲プレ裁断圧縮方式により減容したペットボトル
■廃棄物計量管理システム「環境Navi」
廃棄物の計量、バーコードスキャンによる排出元の登録、ラベル発行による分別を行うことで、「どこから」「どんなごみが」「どれだけ」排出されているのかを、簡単かつ正確に量るシステムです。
計量データはクラウドで一括管理できるため、ごみの排出量削減に向けた正確な現状把握と、対策を立てるためのツールとして役立ちます。廃棄物の「見える化」により、フードロス削減や食品リサイクルを推進します。
■オゾン除菌脱臭機「OZONE TERAOKA」
オゾンO₃(既存添加物43番認可済み)を発生させ、除菌・脱臭を行う装置です。オゾンは、接触した細菌の細胞膜を短時間で直接酸化・破壊して死滅させます。除菌速度が速く、耐性菌も出来にくいと言われています。オゾンは空気中の酸素を原料に電気で作るため経済的であり、有害物質を一切残さない、環境にやさしい物質です。
高濃度オゾンと低濃度オゾンの吹き分けが可能。作業中に人体に害のない低濃度オゾンを噴霧することで、安心して働ける空間づくりをサポートします。
『2022NEW環境展/2022地球温暖化防止展』 概要
■主催 :日報ビジネス株式会社
(週刊循環経済新聞/月刊廃棄物/ 隔月刊イー・コンテクチャー/ 隔月刊地球温暖化)
■会期 :2022年5月25日(水)~5月27日(金)10:00~17:00 (最終日は16:00まで)
■会場 :東京ビッグサイト 東展示棟1~5ホール・屋外実演会場
寺岡精工ブース:東3ホールE301
■入場料:1,000円(税込)※事前登録者は無料