キュナードの新造船「クイーン・アン」 処女航海を含む最初のシーズンのコースと販売開始日が決定

ラグジュアリーな船旅を提供し続けているキュナードは、新造船クイーン・アンの「処女航海を含む最初のシーズンのコース」と「予約受付開始の日程」を発表いたしました。同時に、客室やダイニングなど主要施設のビジュアル及び詳細を公開いたします。



クイーン・アンの処女航海を含む最初のシーズンでは32以上の港へ寄港する予定で、リスボン(ポルトガル)へ寄港する処女航海、その後は地中海やカリブ海、北ヨーロッパエリアでのクルーズ、加えて大西洋横断クルーズも実施いたします。

クイーン・アンのコース一例

●処女航海(コース番号H403)/2024年1月4日出港、7泊8日
サウサンプトン(英国)発でリスボンへ寄港し停泊。処女航海を終えてサウサンプトンに帰港する1月11日は、クイーン・メリー2とクイーン・ヴィクトリアがワールド・クルーズへ向けて出港するためサウサンプトンに停泊しており、3隻が揃うこととなります。
海側バルコニー 参考代金:270,000円~

●カリブ海クルーズ(コース番号H405)/2024年1月27日出港、35泊36日
 寄港地:バルバドス、セントルシア島など
 海側バルコニー 参考代金:1,120,000円~

●西地中海クルーズ(コース番号H408)/2024年3月29日出港、16泊17日
 寄港地:リスボン、カディス、ローマなど
 海側バルコニー 参考代金:550,000円~

クイーン・アンの処女航海を含む最初のシーズンのコースは、下記よりキュナード取扱い旅行会社にてご予約を承ります。

キュナード・ワールドクラブ メンバーへの先行販売 :日本時間2022年5月17日 21:00より
全てのお客様への販売 :日本時間2022年5月18日 21:00より

クイーン・アンはキュナードの旗を掲げる249隻目の船となり、現在運航する3隻(クイーン・メリー2、クイーン・ヴィクトリア、クイーン・エリザベス)に加わり、キュナードは1999年以降、初めて4つの客船を同時に運航いたします。キュナードがこれまで受け継いできた豊かな伝統や、王室とのつながり、長い年月を経て磨き上げられた今日の姿を祝して、クイーン・アンという名称に決まりました。このことにより、過去1000年の間、それぞれの時代に君臨した女王の名称が付いた4隻が揃いました。

クイーン・アンの施設一部紹介

新造船クイーン・アンはキュナードの象徴的な船内空間を一新いたします。ダイニング、カルチャー、エンターテイメントなどに新しい体験を導入し、当社が誇るホワイトスター・サービスと共に比類ないクルーズ体験を提供いたします。ラグジュアリーの“伝統”と“現代”の架け橋となるクイーン・アンは、過去と現在の影響力のあるデザイン様式を取り入れた、キュナードの新たな装いをご提案いたします。世界的に著名なデザイナーとの協業により、新しい船旅のスタイルを提案する、特別感があり、細部まで心をこめたデザインを実現いたしました。内装は、時代を超えて受け継がれたキュナードの洗練された雰囲気をまといつつ、大胆な色調で、印象的な美しさを表現いたしました。

客室とメイン・ダイニング
現在運航中の3隻同様、船内の客室は大きく2つの客室カテゴリー『グリルクラス』と『ブリタニア』に分かれており、客室カテゴリーによってご利用のダイニングが異なります。

グリルクラス:グリルクラスのお客様専用エリアや特別なサービスがございます。
① クイーンズ・グリル ② プリンセス・グリル
ブリタニア:船内の客室の多くを占めるスタンダードなカテゴリーです。
③ ブリタニア・クラブ ④ ブリタニア



➀「クイーンズ・グリル」カテゴリーの客室例
船内最上級客室カテゴリーである「クイーンズ・グリル」は、パープルを基調とした繊細なカラーリングと、大理石や木材をベースにした上質な素材を使用した大胆なアールデコ調のデザインで、洗練されたくつろぎの時間をお楽しみいただけます。「グランド スイート」と「マスター スイート」は、グリーン、パープル、トープ、グレーの落ち着いた色合いと木材や大理石が印象的な空間としてデザインされています。グランド スイート(Q1)とマスター スイート(Q2)の6室はそれぞれ、マージー、ソレント、ボストン、ハドソン、ハリファックス、クライドといった、キュナードの歴史の中で象徴的かつ重要な水路にちなんだ名前が付けられています。バスルームには、写真家マイケル・マンが手がけたクイーン・アンの建造過程を記録したモノクロ写真シリーズが飾られております。



②「プリンセス・グリル」カテゴリーの客室例
「プリンセス・グリル」のスイートルームは、キュナードの赤とゴールドを基調とした内装で、温かみのある木製家具に囲まれたインテリアで快適な空間をご提供いたします。


③「ブリタニア・クラブ」カテゴリーの客室例
海の深いブルーと太陽光のようなゴールドの輝きを表現したカラーを基調とした内装です。クイーン・アンには162室の「クラブ バルコニー」客室があり、これは現在運航中の3隻と比較して2倍以上の客室数です。優先乗船や優先下船をはじめとした特別な特典をご用意しております。



④「ブリタニア」カテゴリーの客室例
客室の内装はブリタニア・クラブと同様で、海の深いブルーと太陽光のようなゴールドの輝きを表現したカラーを基調とした内装です。客室内にはキュナードの歴史的な柄をモチーフにした立体的なペーパーアートが飾られています。
*「ブリタニア・クラブ」のクラブ バルコニーと、「ブリタニア」の海側バルコニーの客室は同様の仕様となります。ご利用いただくダイニングとサービスの内容が異なります。

その他のエリア 
アールデコを基調とした「旅の黄金時代」へのオマージュとして、照明効果によって一日中違った姿を見せる現代的なミューラル(壁画)が設置されている「グランド・ロビー」や、昼夜問わず様々なイベントが行われるボールルーム「クイーンズ・ルーム」、芸術品や建築ディテールを盛り込み、独特な英国の雰囲気を演出する英国風パブ「ゴールデン・ライオン」などの船内施設をご用意しております。




◆キュナードについて
キュナードは、いつまでも心に残る体験を提供することで知られている、英国のラグジュアリー・クルーズ・ラインです。1840年以来、北大西洋での客船運航において常にリードし、2022年には創業182周年を迎えました。長きに渡り、大西洋航路のパイオニアであり、世界のクルーズ・ラインをリードし続けています。

キュナードでは、洗練された食事、厳選されたエンターテインメント、優れたサービスなどを体験していただけます。5ツ星クラスのレストラン、ルームサービス、ゲストスピーカーによる講演、図書館、映画に至るまで、ゲストの皆様にいつまでも心に残る体験をしていただけるよう、きめ細やかなサービスを提供しています。

キュナードは現在、ヨーロッパ、カリブ海、アジア、オーストラリア方面に就航するクイーン・メリー2、クイーン・エリザベス、クイーン・ヴィクトリアの3隻を保有し、2024年初頭には4隻目となるクイーン・アンが就航いたします。これにより、キュナードはさらなる世界戦略を強化、1999年以来となる4隻同時就航を予定しています。キュナードは、サウサンプトン(英国)にあるカーニバル・ハウスに拠点を置き、1998年よりカーニバル・コーポレーションの傘下に入っています。


◆キュナード日本語関連サイト
日本語ホームページ: http://www.cunard.jp/
日本語Facebook: https://www.facebook.com/CunardJP/
日本語Instagram: https://www.instagram.com/cunardline.jp/

◆キュナード新型コロナウイルス感染症への取り組み
https://www.cunard.jp/news/return-to-sailing/

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
株式会社カーニバル・ジャパン
ホームページ
https://www.princesscruises.jp/
代表者
堀川 悟
資本金
4,400 万円
上場
非上場
所在地
〒104-0061 東京都中央区銀座6-2-1Daiwa銀座ビル6階
連絡先
03-3573-3610

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