さいたま市(市長:清水 勇人)、さいたま商工会議所(会頭:池田 一義)及び東日本電信電話株式会社 埼玉支店(支店長:石川 達)は、「さいたま市における地域のデジタル化推進に向けた連携に関する協定書」を締結(2020年9月24日)し、市内地域のデジタル化に向けた取り組みを推進しているところです。
この度、さいたま商工会議所による”身の丈IT支援事業”として以下の取り組みを開始しますので、ご案内いたします。
■ 身の丈IT支援事業(スキーム図)
1)身の丈IT診断
ITのコーディネーター等が中小企業を訪問し、各企業の課題解決に資する最適なITツールの導入提案
(コンサルティング)・実装支援を行います。
※診断費用無料。ITツール・ソフトの導入・利用に係る費用は別途要します。
2)「シェアリングモデル」の提供(詳細【DXツール”SAI-デジ”】)
中小企業のニーズを踏まえたDXツール・ソフトを「DXツール”SAI-デジ”」として整備し、2021年
10月1日より、さいたま商工会議所による提供を開始いたします。
市内事業者の皆様にご利用いただきやすいシェアリングモデルとすることで利用価格の低廉化を実現
し、中小企業のDX化を強力にご支援します。
3)アフターフォロー/サポート
「身の丈IT診断」によりご提案したITツール等のアフターフォローを行うとともに、ITに係る新たな
課題の抽出、解決策のご提案を継続的に行ってまいります。
※さいたま市内のデジタル化推進にご協力いただける事業者の方は、さいたま商工会議所までご連絡く
ださい。
「身の丈IT支援事業」スキーム
DXツール”SAI-デジ”
■SAI-デジ提供サービスについて
① SAI-デジ「RPA」(業務自動化サービス)
② SAI-デジ「AI-OCR」(手書き帳票読み取りサービス)
③ SAI-デジ「クラウドデータストレージ」(データ保管サービス)
④ SAI-デジ「IT業務サポート」(ITサポートサービス)
■利用イメージ
上記提供サービス以外にも、HP作成支援サービス、勤怠管理ツール及び会計ツール等もご要望に応じてご提案させていただきます。