ゼッタリンクス株式会社「Sotaとはじめるプログラミング」のホームページ
https://www.zettalinx.co.jp/products/sota/
「Sota®(ソータ)」は、NTT東日本が展開するクラウド型ロボットプラットフォームサービス「ロボコネクト」に対応したヴイストン社製のコミュニケーションロボットです。インテリジェントマイク技術により明瞭な集音が可能で、人との会話をスムーズに行うことができ、多言語対応オプションで英語による会話も可能です。また、人と同じように身振り手振りを使ってコミュニケーションを行うことができ、ホテルの受付や観光案内などの実際のビジネスの現場で活躍しています。
※「Sota®」はヴイストン株式会社の登録商標です
※「corevoⓇ(コレボ)」は、日本電信電話株式会社の商標です。
コミュニケーションロボットの活用シーン
NTT東日本「ロボコネクト」のホームページ
https://business.ntt-east.co.jp/service/roboconnect/
実証授業「東京の文化を英語で紹介するロボットを作ろう」の概要
今回の実証授業では、プログラミングと英語に加え「東京の伝統・文化」指導を盛り込み、教科横断型学習を行います。
はじめに地元地域の上野周辺にある東京の伝統・文化を象徴する建造物や観光名所などについて調べ学習を行い、海外から来た方に紹介したい内容を日本語でまとめます。
続いて、伝えたい内容を英語で表現しやすくするために、日本語で考えた文章をよりシンプルにしてから英語に翻訳します。
その後、生活や社会を支える情報技術の基本的な仕組みを理解し、コミュニケーションロボットが東京の文化を正確にかつ分かりやすく外国の方に伝えるために、双方向性のあるコミュニケーションとなるように会話文・動きを考え、各グループでプログラミングします。(双方向性のあるコンテンツのプログラミングを理解)。また、入力したプログラムが的確かつスムーズに動作できるかの確認や修正方法などを身につけます。(動作の確認及び、デバック等による改善)
最後に、他のグループの「Sota」の動作を体験し、感想をまとめます。また、自グループのプログラムの改善点や評価などをまとめ、代表者が発表します。
実際の社会で導入が進みつつある最先端のコミュニケーションロボットを活用して会話型のプログラミング学習を体験することで、よりリアルなICT・科学技術への興味・関心と創造性を促進します。また、地域にある日本の伝統や文化を理解するとともに、英語を使った双方向性のコミュニケーションでどのように伝えていくかを深く考察することで、世界の中での日本人として活躍していくために必要な力を理解することにつながります。
【会社名】ゼッタリンクス株式会社
【代表者】代表取締役 山田 邦裕
【本社】東京都荒川区西日暮里5-14-4 KYビル5階
【設立】2011年7月1日
【URL】
http://www.zettalinx.co.jp
【主な事業】教育ICTソリューションの開発・販売
【会社名】東日本電信電話株式会社(NTT東日本)
【代表者】代表取締役 井上 福造
【本社】東京都新宿区西新宿3-19-2
【設立】1999年7月1日
【URL】
https://www.ntt-east.co.jp/
【主な事業】最先端のICTを活かした新たなサービスの開発・販売、通信回線や基幹ネットワークの構
築・運用