人体認識技術を用いて、テレビの視聴態勢「アテンションデータ」の取得・提供を行うTVISION INSIGHTS株式会社(所在地 :東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷 康士、以下TVISION)は、2021年夏ドラマについて、日頃からドラマを愛する社員を集めて座談会を開催し、その模様をコラムとして発表しましたのでお知らせ致します。開催にあたって、TVISION独自の指標であるアテンション含有率を使って予め7月近辺で第1回目のドラマ放送があった23作品のランキングを属性ごとに作成。そのランキングを参照しながら「ドラマのほんとうの見られ方」を分析致しました。
■今回使った指標■
アテンション含有率
世帯視聴率1%あたり「どのぐらい画面に目線を向けている人がいるのか」がわかる指標
個人全体の注目度NO1 は?
個人全体のアテンション含有率、第1位に輝いたのは、テレビ東京の「ガル学。〜ガールズガーデン〜」 視聴率は高くないものの注目度としては一番でした。続いてフジテレビの「ナイト・ドクター」、TBSの「日曜劇場『TOKYOMER〜走る緊急救命室〜』」と、医療系2作品が続きました。
※7月近辺で第1回目のドラマ放送があった23作品を対象に集計
※ランキングは、2021年7月16日時点の速報値
F1層のランキング中5作品が恋愛ドラマ
2021年夏ドラマは恋愛ドラマが少ないものの、F1層(20~34歳女性)では、多くの恋愛ドラマがランクインしました。女性の若年層には根強い人気があることが伺えます。
※7月近辺で第1回目のドラマ放送があった23作品を対象に集計
※ランキングは、2021年7月16日時点の速報値
このように、属性別でのランキングの違いをくらべながら、座談会形式でコラムにまとめました。ドラマ好きならではの知識を生かしながら、今季ドラマについて語ったコラム全文はこちら
https://telescope.tvisioninsights.co.jp/2021/%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%a0/3100/
をご参照ください。
【TVISION INSIGHTS株式会社について】
TVISION INSIGHTS株式会社は人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。
ご家庭のテレビに、TVISIONが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というTVISION独自のアテンションデータを広告主・広告会社・放送局など国内累計100社以上のクライアントにご活用いただいています。現在、国内では関東エリアの1000世帯・関西エリア100世帯、地上波/MX/BSの全番組を計測しています。