フェリス女学院大学が「第4回 学生が選ぶインターンシップアワード」で優秀賞を受賞 -- インターンシップ科目「2020年度夏季キャリア実習」



フェリス女学院大学(横浜市泉区 学長:荒井真)は、「第4回学生が選ぶインターンシップアワード」(運営事務局:株式会社マイナビ)で優秀賞を受賞した。これは、学生の社会的・職業的自立に貢献したインターンシッププログラムを表彰するもので、今回は全国から421法人、523プログラムがエントリー。そのうち5件が優秀賞に選ばれ、同大はインターンシップ科目「2020年度夏季キャリア実習」での受賞となった。




 フェリス女学院大学は1996年に他の文系女子大学に先んじてインターンシップ制度を導入した。以来、同大の教育理念「For Others」に基づいた独自のプログラムを構築し、「夏季キャリア実習」をはじめとする長期・短期のさまざまなプログラムを展開。国内だけではなく海外でのインターンシップも行っている。

 「夏季キャリア実習」は、10日または20日以上の長期間の実習。受入先での実習の他に、実習前には研修を行いビジネスマナーや受入先の事業について学んだり、実習における目標を立てることで、 長期間にわたって学びを深める工夫をしている。また、ピアサポート制度という、過去の参加者が次年度の実習生を支援する仕組みもあり、おなじ学生という立場から参加者に寄り添ってサポートも行っている。更に、実習終了後は、学生に対し受入先・担当教員・就職課職員3者からフィードバックを行うことで、多面的な気づきが得られるような取り組みもしている。組織の一員として「実際の業務を担う」点を特徴としており、受け入れ先も学生の育成に重点を置いて戦力となるように指導するため、学生からは「作業ではなく実際の業務を任せられた」という満足の声が多く聞かれる。
 2020年度は全てオンラインでの実施となった実習もあったが、学びの質が担保できるよう協議し、例年に劣らず充実した実習を行うことができた。

 今回の受賞では、コロナ禍においても多くの学びが得られるようなプログラムをはじめ、過去に参加した先輩からのサポートや、フィードバックにより多面的な気づきが得られる点など、学びの量・質ともに高める工夫も高く評価された。

 授賞式は5月18日にオンラインで開催。全学教育担当副学長の梅崎透教授が、受賞プログラムを紹介するプレゼンテーションを行った。

 同大では今後も、学生らがインターンシップを通して将来の可能性を広げられるよう、きめ細やかなサポートを行っていく。

【参考】
○フェリス女学院大学のインターンプログラム
 https://www.ferris.ac.jp/employ-carrier/carrier_support_system/internship.html

・第4回『学生が選ぶインターンシップアワード』「優秀賞」受賞5法人を決定!(2021.04.23)
 https://www.mynavi.jp/news/2021/04/post_30705.html

・第4回学生が選ぶインターンシップアワード 、沖縄ワタベウェディング株式会社 「Wedding Produce Program」が大賞に決定!(2021.05.21)
 https://www.mynavi.jp/news/2021/05/post_30923.html


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