テレビデータへのエントリーツール「Telescope」で 放送枠の影響を除いたクリエイティブパワーの評価が可能に

人体認識技術を用いて、テレビの視聴態勢「アテンションデータ」の取得・提供を行うTVISION INSIGHTS株式会社(所在地 :東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷 康士、以下TVISION)は、昨年11月に、マーケターやブランドマネージャーのための、テレビデータへのエントリーツール、Telescopeの提供を開始しましたが、この度機能追加の第三弾として、TelescopeにテレビCMのクリエイティブ分析機能が搭載されたことをお知らせ致します。



■新機能 「クリエイティブ分析機能」の内容
  今回追加されたクリエイティブ分析機能によって、テレビCMの放送枠の影響を排除したクリエイティブの見られ方、すなわちクリエイティブパワーをツール上で簡易にご覧いただけるようになりました。具体的には、TVISIONが独自に開発したクリエイティブパワーを測る指標「Cスコア」を使い、クリエイティブの評価、分析が可能となります。
(Cスコアについてはこちらのリリースの「Cスコアの概要について」をご覧ください>>https://tvisioninsights.co.jp/news/pressrelease/2021/7241/)

クリエイティブ分析機能詳細

 (1)自社・競合含むカテゴリ内ブランドのすべてのクリエイティブの見られ方がわかります
   ・ 自社・競合ブランドのどのクリエイティブがどの属性に刺さっていた
     のか、セグメント別に把握できます。
   ・ どのシーンがよく見られていたのか、一秒単位で把握できます。
   ・ 出稿量が増えるにしたがって、クリエイティブが飽きられていないか
     確認できます。
   ・ 出稿量の推移や競合のフライトパターンの把握にご活用いただけます。

 (2)トップCMランキングによって、トレンドのCMがわかります
   ・週毎 / 月毎にトップCMランキングが更新されるため、いま良く見られ
    ているクリエイティブを把握できます。
   ・トレンドのCMから自社クリエイティブ改善のヒントにつなげることも
    できるなど、視聴者の興味関心の変化に気付くことができます。



<画面イメージ>



■「クリエイティブ分析機能」追加の背景
  クリエイティブをアテンションで評価するにあたって、どこにそのCMが流れたかという放送枠の影響を受けてしまうため、枠の影響を排除した純粋なクリエイティブパワーの評価ができないかという声を多く頂戴していました。TVISION独自の指標「Cスコア」はこういった声にお応えして開発された指標です。

今回Telescopeに追加されたクリエイティブ分析機能を使うと、クリエイティブごとのCスコアを簡易に確認し、クリエイティブ制作のPDCAに活かすことができます。クリエイティブの自然な見られ方を一秒単位で評価することで、全く新たな価値をクライアントの皆様にお届けできると考えております。




■今後のアップデート方針
  「Telescope」はクライアントの皆様の声を頂戴しながら、アップデートを重ねていきます。現在のところ、下記のようなアップデートを行っていく計画です。
   ・ メディアレビュー・プランニング機能
   ・ キャンペーン・デイリートラッキング機能

詳細が決まりましたら、随時お知らせしてまいります。




■「Telescope」概要
  「Telescope」はTVISIONが提供するブランドポジションをトラッキングするためのBIツールで、テレビデータへのエントリーツールとして、主にマーケター/ブランドマネージャーの皆様にお使い頂いております。現状、月次・週次でのトラッキングやクリエイティブ分析が可能ですが、今後新しい機能を随時アップデートし、テレビデータ分析のためのワンストップツールとしてご提供していく予定です。
(Telescope紹介ページ>>https://telescope.tvisioninsights.co.jp/



【TVISION INSIGHTS株式会社について】
TVISION INSIGHTS株式会社は人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。

ご家庭のテレビに、TVISIONが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というTVISION独自のアテンションデータを広告主・広告会社・放送局など国内累計100社以上のクライアントにご活用いただいています。現在、国内では関東エリアの1000世帯・関西エリア100世帯、地上波/MX/BSの全番組を計測しています。TVISIONでは「新しいデータによってメディアマーケットを圧倒的に進化させる」というミッションのもと、テレビの価値をアテンションデータによって顕在化しています。
本件に関するお問合わせ先
<本件に関する問い合わせ先>
 TVISION INSIGHTS株式会社 広報担当  佐野 峯島
 東京都千代田区大手町1丁目6番1号大手町ビル6階
  E-mail info@tvisioninsights.com
  Tel 050-5472-8861

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
TVISION INSIGHTS株式会社
ホームページ
https://tvisioninsights.co.jp/
代表者
郡谷 康士
上場
非上場
所在地
〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目6番1号大手町ビル6階
連絡先
03-6268-8056

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所