武蔵大学(東京都練馬区/学長:山嵜哲哉)で、学生団体・武蔵大学ゼミナール連合会が主催する経済学部 ゼミ対抗研究発表大会(通称・ゼミ大会)が2020年12月12日(土)に開催されました。テーマは、いつまでも消える事無く、存在し続けることを意味する「百世不磨~軌跡を残せ~」。
今年度は新型コロナウイルスの影響によりオンライン開催となりましたが、経済学部のゼミ生27チームが参加し、6ブロックに分かれ、優勝を目指してオンラインによるプレゼンテーションを繰り広げました。本学教員および社会人審査員による審査では、学術面のみならず実学の視点からも厳しいアドバイスがなされ、学生には貴重な発表の場となりました。
今年度の優勝・準優勝のゼミとテーマは下記の通りです。
●経営・会計Aブロック
・優 勝:森永(専2)ゼミ「女性管理職を当たり前の存在に」
・準優勝:山崎(専2)ゼミ「新型コロナウイルス感染拡大に伴うマスク業界への新規参入と、それに伴う副次的利益の関係」
●経営・会計Bブロック
・優 勝:山崎(専1)ゼミ「『事業を創る人』の学生時代の特徴」
・準優勝:森永(専1)ゼミ「オンライン授業による学生の学習モチベーションの低下」
●経済ブロック
・優 勝:広田(専2)ゼミ「Twitterは観光消費に影響を与えるのか?重回帰分析を用いた実証分析」
・準優勝:二階堂(専2)ゼミ「プラスチックゴミ問題」
●経済・経営ブロック
・優 勝:朴(専2)ゼミ「コロナ禍で、行動経済学を用いることで運動継続はできるのか。」
・準優勝:大野Bゼミ「『政治経済のトリレンマ』を成す三要素が示す各国の国家運営の性格と、 グローバル化が進展した現代世界における今後の国家運営の動向に関する考察」
●経済・金融Aブロック
・優 勝:茶野ゼミ「日本人は株主優待が好きか?~イベントスタディを用いた分析~」
・準優勝:大野Aゼミ「都営バスの赤字系統存続のために」
●経済・金融Bブロック
・優 勝:茶野(専1)ゼミ「女性活用やワークライフバランス施策による労働生産性への影響」
・準優勝:田中(専1)ゼミ「異常気象にどう立ち向かうのか?―エビデンスに基づく効果的な異常気象対策の提案」
※専門ゼミナール第1部(専1)は2年生ゼミ、専門ゼミナール第2部(専2)は3年生ゼミ、AまたはBは縦ゼミ(2年生、3年生合同)
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