保護者が撮影した子どもたちの気づきや感動の姿を募集中
応募期間:2020年7月1日(水)から2021年2月28日(日)インターネット/郵送
公益財団法人 ソニー教育財団(会長:盛田昌夫)は、第14回「科学する心」を見つけようフォトコンテストの募集を開始いたしました。保護者が撮影した0歳から6歳以下の子どもの気づき、好奇心、探求している姿が伝わる写真を募集するユニークなコンテストで、今年で14回目を迎えます。
屋外や家の中に関わらず、何気ない日常や遊びの中で「すごい!」と何かを感じたり、「なぜ?」と探求する心に火を付けたり、「やってみよう!」と夢中になって繰り返したりする子どもの姿を見たことはありませんか? ソニー教育財団では、子どもたちが人や自然、物とのさまざまな関わりを通して芽生える豊かな感性や創造性を「科学する心」と表現し、乳幼児期にこそ育てたい力として大切にしています。こうした非認知能力の向上にも通ずる「科学する心」の重要性は、乳幼児教育の専門家や国際調査などでも認められています。
ソニー創業者の井深 大は、戦後間もない頃から、未来を生きる子ども達への科学教育の充実と、乳幼児期から心を育てることの重要性を唱えてきました。その理念を受け継いだソニー教育財団は本コンテストを通じて、保護者が「子どもが何に心を動かされているのか」をじっくり見つめ、子どもとの絆をより深めていただけることを願っています。
=======================================
【第14回「科学する心」を見つけよう フォトコンテスト 応募要項】
=======================================
■
内容
子どもの「科学する心」が伝わる姿を保護者が撮影した写真(※)とコメント
※生活や遊びの中での気づきや、好奇心や探求している姿が伝わる写真
■
対象
被写体:就学前の0歳から6歳以下の子ども(2021年3月時点)
撮影者:被写体の保護者、または保護者から許諾を得た親族
■
作品規定
○子どもの「科学する心」が伝わる写真
インターネット: JPEG形式、ファイルサイズ10MB以内
郵送: L版サイズ(裏面に応募者氏名をご記入ください)
○写真タイトル(15字以内)
○写真コメント(50字以内)― 子どもの「ことば」や写真で伝えたいこと
※1家族1応募1作品まで、未発表の作品に限ります。
※コラージュや合成等の組写真は不可、複数応募は無効です。
■
応募方法
応募方法は2種類ありますが、審査に違いはありません。
★郵送の場合
指定用紙をWebサイトよりダウンロードし、写真とともに郵送してください。
★インターネットの場合
ウェブサイトの「応募フォーム」に写真データと必要事項を入力し送信してください。
※詳しくは、ソニー教育財団のウェブサイトをご覧ください。
https://www.sony-ef.or.jp/contest/
■
応募期間
2020年7月1日(水)から2021年2月28日(日)消印有効
■
発表・賞品
2021年4月下旬 ウェブサイトで発表後、入選者に賞品を発送します。
◇科学する心賞(1作品):ソニー製アクションカム または デジタル一眼カメラ
◇いきいき賞(7作品程度):ソニー製デジタルスチルカメラ
◇きらり賞:アルミ製フォトフレーム
■
お問い合わせ・書類送付先
公益財団法人 ソニー教育財団
「科学する心」を見つけよう フォトコンテスト 係
〒140-0001東京都品川区北品川4-2-1御殿山アネックス2号館
TEL:03-3442-1005 FAX:03-3442-1035
お問い合わせフォーム:
https://www.sony-ef.or.jp/contact.html
ソニー創業者である井深 大は、日本の将来の発展を支える子どもたちが科学に関心をもち、科学を好きになるには、小・中学校における理科教育が最も重要であると考えました。会社名をソニーへと変更した翌年の1959年に、学校への支援「ソニー理科教育振興資金」贈呈事業を始めました。一方で、井深大は「人間の能力は“ 環境”によって作られる」との考えから、幼児教育の大切さを訴え、1969年に「財団法人幼児開発協会」を設立。2001年には、2つの財団を統合して「財団法人 ソニー教育財団」となり、幼児教育支援プログラムを開始し、幼稚園・保育所・認定こども園への支援も行っています。2011年に公益財団法人に移行し、現在に至ります。
- 本件に関するお問合わせ先
-
報道関係の問い合わせ先>
公益財団法人 ソニー教育財団 東京都品川区北品川4-2-1
TEL:03-3442-1005 FAX:03-3442-1035