横浜美術大学(横浜市青葉区)美術学部の学生は、地域連携の取り組みの一環として「交通安全標語看板」をデザインしている。そのお披露目式並びに感謝状の授与式が、3月3日に青葉警察署(横浜市青葉区)において行われた。看板は同日に青葉警察署の前に設置され、一年間地域の交通安全を見守る。
横浜美術大学では青葉警察署、青葉交通安全協会、青葉安全運転管理者会、青葉青少年交通安全連絡協議会と、地域連携の取り組みを展開している。その一環として、2014年から同大の学生が交通安全の標語をイラストレーションで表した看板をデザインする活動を行っている。
昨年はこれまでの看板制作の功績が認められ、横浜市交通安全功労者表彰「団体の部」で表彰された。
7年目となる今回は、美術・デザイン学科イラストレーションコース3年の古賀佳奈子さんが制作。古賀さんは「通行人や運転者の目に留まるよう、あえて周りの風景に同化しない配色にする等工夫を凝らした。この看板が交通安全に対する意識向上に繋がることを願っています」とコメントしている。
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広報
服部 幸子
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