常葉大学 造形学部の学生が、令和2年の干支「子(ねずみ)」の大絵馬を制作し、静岡浅間神社に設置されました。
静岡市葵区の静岡浅間神社に、令和2年の干支「子(ねずみ)」の大絵馬が設置されました。この活動は造形学部による地域貢献活動として今年で8年目になります。
大絵馬の大きさは高さ約3メートル、幅約2.5メートル。造形学部の授業「地域協働ゼミナールII」のゼミ活動の一環として、2年生のゼミ生5人が11月中旬よりデザイン考案から制作まで担当しました。
令和2年は、子年の中でも特別な「庚子年」にあたり、何よりも東京オリンピック・イヤーです。
平和で安泰、益々の繁栄とオリンピックを意識して、子沢山と開運の象徴である親子の白ねずみと信仰対象の富士山、縁起の良い紅白梅花、金雲の「子」文字、そして全てを照らす日などを図柄として描きました。
五輪のマークやロゴは、著作及び知的財産権から使用できないため、イメージを醸し出す工夫をしました。
大絵馬は静岡浅間神社にて1月下旬まで展示される予定です。
▼本件に関する問い合わせ先
常葉大学 静岡草薙キャンパス 入学センター
住所:〒422-8581 静岡県静岡市駿河区弥生町6-1
TEL:0542631126
FAX:054-261-2313
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/