【2019年9月14日、ロンドン】 革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートフォンブランド、OPPOは2019年のロンドン・デザインフェスティバルの一環として開催されるグローバル・デザインフォーラムのヘッドライン・パートナーになっています。OPPOはアートとテクノロジーの融合による「Essence of Discovery」を探求します。
さらに、OPPOはデザイン哲学と美、探究心とイノベーション、将来ビジョンについての相互認識に基づき、世界的に高く評価されている日本を代表する建築家、隈研吾氏ともチームを組み、巨大な野外インスタレーション「Bamboo Ring:Weaving into Lightness」を展示します。この作品はロンドン・デザインフェスティバル2019の期間中、ヴィクトリア&アルバート(V&A)博物館の中庭John Madejski Gardenに設置され、OPPOはアジアのテクノロジーブランドとして唯一、パートナーを務めます。
隈研吾氏は以下のように述べています。「OPPOと協力したこのプロジェクトは、非常に興味深い体験でした。OPPOのロンドン・デザインセンターとはお互いに関心と情熱を共有し、テクノロジーと自然の素材との融合を追求しています。インスタレーションでは竹とカーボンの両方の素材を使用することで、周囲の景観に調和した作品を作り上げることができました。OPPOは常に革新的なデザインの枠を広げ、ユーザーが美とテクノロジーを享受できるようにしたいと考えており、今回の作品にもそうした姿勢が活かされています。私は常に新たな素材や形、環境を探求しており、『Bamboo Ring: Weaving into Lightness』ではこのテーマを大胆に追求しています。」
OPPOロンドン・デザインセンターの統括責任者のJintong Zhuは以下のように述べています。「隈研吾氏のような素晴らしい方とともに制作に携われることを非常に嬉しく思っています。OPPOロンドン・デザインセンターが注力していることの1つが、デザインとテクノロジーの未来を探求することであり、どうすれば私たちの日々の暮らしに付加価値をもたらすようなテクノロジーを開発できるのかを模索しています。今回のインスタレーションが人々の想像力を捉え、最先端のデザインに対する私たちの情熱を高め、さら新たなテクノロジーの開発へと向かわせてくれるものと考えています。」
OPPOはベーカー街で開催される没入的なインタラクティブ体験「Essence of Discovery」においても、先進的なテクノロジーと未来的なデザインを使った革新的な創造性を取り入れ、人とテクノロジーがより調和のとれた関係を実現する可能性を紹介しています。このインスタレーションでは、美しさと知性と素材の持つ風合いを融合したモノづくりの科学を探求しています。OPPOロンドン・デザインセンターは実験的なデザインを通じ、今後も新たな製品分野を探求し、スマートフォン以外の分野での経験や新たなファイルスタイルのトレンドを追求していきます。
インスタレーションは一連のポータルやトーテムでOPPOの新しいロゴの脱構築が見る者の視覚、聴覚、触覚、さらにテクノロジーと自然との融合感を刺激し、双方向のやり取りを可能にします。ポータルやトーテムはそれぞれ、ビジョン、ナチュラルテック、バイタル、ヒューマンランゲージ、ジェスチャーと触感など、テクノロジーとの将来的な関わり方を探ります。例えば、訪れた人は拡張現実(AR)を使い、物理空間においてデジタルレンズを通じた新たな視野を得ることができます。OPPOは空間を創造者として用い、美と知性、素材から未来のテクノロジーデザインを現実にもたらし、「Essence of Design(デザインの本質)」を見出します。
OPPOではこの没入的な体験を通じて、テクノロジーというものが温かみのない工業製品である必要はないことを実証したいと願っています。芸術的な表現や人に優しいデザインを伴うことで、テクノロジーデザインは人に主眼を置いた製品体験を実現でき、人に本当の快適性を感じさせることができます。
Jintong Zhuは以下のように述べています。「Essence of Discoveryのインスタレーションは、製品デザインの限界を追求する私たちの研究をきっかけに誕生したもので、皆さんがこのインタラクティブな体験を楽しんで、当社のデザイン哲学への理解を深めて帰っていただけることを願っています。デザインとアートにおけるOPPOの新たな発信基地として、OPPOロンドン・デザインセンターが目指すのは、グローバルなデザイン美に関する徹底的な研究を通じてテクノロジーとアートの融合を探求していくことです。ロンドン・デザインフェスティバルはそうした私たちのデザインパワーを世界に発表するには絶好の舞台であり、私たちは今後も引き続き、OPPOのデザインのために最先端の情報を提供して行きます。」
OPPOのインスタレーション「Essence of Discovery」は9月14~22日のロンドン・デザインフェスティバルの期間中、ベーカー街(35 Baker Street )でご覧いただけます。
「Bamboo Ring: Weaving into Lightness」はV&A博物館のJohn Madejski Gardenに設置され、9月14~22日まで公開されます。
ロンドン・デザインフェスティバルについて
ロンドン・デザインフェスティバルは世界有数のデザイン都市としてのロンドンを促進すべく、2003年にジョン・ソレル、ベン・エバンスの両氏によって創設されました。以来、ロンドン・ファッションウィーク、フリーズ・アートフェア、ロンドン映画祭と併せて、一流の思想家やデザイナー、業者、教育者を引き寄せる秋のロンドンの一大行事として定着し、市内の至る所でイベントが繰り広げられます。
OPPOについて
OPPOは、世界をリードするスマートデバイスブランドです。2008年に最初のフィーチャーフォン「A103 Smiley Face」を発表以来、OPPOは美的満足度と革新的技術の相乗効果の実現に熱心に取り組んできました。現在OPPOは、OPPO CloudやOPPO+などのインターネットサービスに加え、FindシリーズやRシリーズを中心とした多様なスマートフォンやColorOSも提供しています。
OPPOは、40以上の国と地域で事業を展開し、世界で6箇所の研究機関と4箇所のR&Dセンター、ロンドンに国際デザインセンターを構えています。OPPOの40,000人以上の社員は、世界中のお客様のより良い生活を実現することに日々取り組んでいます。
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