玉川大学工学部が7/13(土)「7大学+α対抗プレゼンバトル2019」を開催 大変革期を迎えた自動車産業界からの課題に対して独創的なアイデアを競う~ビジョン2030 日産の新しいクルマのビジネスモデルを考える~



玉川大学(東京都町田市/学長:小原芳明)工学部マネジメントサイエンス学科は7月13日(土)、「7大学+α対抗プレゼンバトル2019」を開催します。これは同学科3年次必修の講義「ビジネスコンテンツ」の一環として行っており、同様の取り組みをしている他大学とともに、企業から与えられたビジネス課題を解決するプランをプレゼンします。今回は100年に一度の大変革期を迎えた自動車産業界から、「日産自動車株式会社」様にご協力をいただき「ビジョン2030 日産の新しいクルマのビジネスモデルを考える」をテーマに、既存業界の常識を打ち破るようなプランを競い合います。




<「7大学+α対抗プレゼンバトル2019」概要>        
 ビジョン2030~日産の新しいクルマのビジネスモデルを考える~
【日 時】 7月13日(土) 13:00~16:40 (予定) ※プレゼンは各チーム20分の予定
【会 場】
 玉川大学 大学教育棟 2014 521教室
 ※取材をご希望の際には、事前にご連絡ください。
【主 催】 玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科
【出場者】
 エントリー大学、教員(50音順、敬称略) 
・淑徳大学:永井大樹 講義選抜チーム(4名) 
・専修大学:岡田穣 ゼミ選抜チーム(5名)
・多摩大学:松本祐一 講義選抜チーム(5名)
・玉川大学:小酒井正和 講義選抜チーム(5名)
・東京国際大学:奥倫陽 ゼミ選抜チーム(5名)
・東北工業大学:伊藤光弘 講義選抜チーム(5名)
・麗澤大学:近藤明人 ゼミ選抜チーム(5名)
【Extra Entry】
・東京都立晴海総合高等学校有志チーム(3名)
・N高等学校仙台キャンパス(1名)
・成城高等学校鉄道研究部(5名)
    ※( )はチーム参加予定人数
【ゲスト審査員】
・林田辰也氏(日産自動車株式会社 シャシー開発部主担・課題起案者) 
・高橋茂人氏(BMネットワーク 経営コンサルタント、中小企業大学講師)
・山崎彰悟氏(株式会社ヤマチク 専務取締役)
    ※当日は担当の小酒井教授ほか、出場チームの学生・生徒にもインタビュー取材が可能です。


【プレゼンテーマ選定の背景】
 昨今、自動車産業界では100年の一度の大変革期と言われるなか、さまざまな技術革新が進み、自動車を取り巻く環境は大きく変化しました。電動化、自動運転、コネクティッド、シェアサービスなど、革新的な技術の進化により、 新しいクルマのカタチや新たなビジネスモデルが矢継ぎ早に提案されています。

 新たな業界からの参入や市場のグローバル化、人々の価値観の多様化など、これまでの経験や常識にとらわれていてはビジネスとして生き残っていけない時代になりつつある現在の自動車産業界の状況から、今回のテーマは常識・価値観などを覆すような画期的なイノベーションが必要なビジネス課題であるため、学生の課題として最適と判断しました。

<プレゼンの条件>
1.日産自動車のビジョン「人々の生活を豊かに」を実現し、持続可能なビジネスモデルであること
2.日産自動車のブランド、ヘリテージにあった提案であること
3.2030年時点までの技術革新において、概ね実現可能であること
    ※すでに広く公開されている既知のイノベーション技術の範囲およびその組み合わせは2030年時点で実現可能になるものとする


【玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科 講義:ビジネスコンテンツについて】
 玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科の3年生必修授業として展開している授業です。この授業は、主体性を持ってビジネスプランを作り上げ、最後までやり遂げる力を修得することを目的に、企業からいただいたビジネス課題について、グループでイノベーションを起こすような企画を考え発表するまでを講義として取り組んでいます。授業内では、株式会社ソニーが開発したIoTツール「MESH」を活用し、工場生産ラインの課題解決の提案や、「リージョナル・ゲート」という地域活性化ビジネスをテーマにしたボードゲームを用いて新しい価値創造の思考トレーニングなどさまざまな課題に取り組んでいます。
 今年度は、70名の履修者が14チームにわかれ授業内で予選会を行いました。

【近年のプレゼンバトルのテーマ】
 2018年 竹箸を日本と世界の箸の定番に!業界にパラダイムシフトを起こしうる、一発逆転のビジネスプランを提案する!
 2017年 あきた芸術村の持つ豊富な資源を使った学生視点での新たなビジネスプランを構築する
 2016年 学生視点で新作映画「あまのがわ」のプロモーション案を企画する
 2015年 ご当地コンテンツを活用する企画の立案 ご当地に関する伝説や特産物などに関連する美少女キャラクターを活用するコンテンツもしくは企画を立案し、プレゼンテーションする


【訂正】本文中、【Extra Entry】の「N高等学校」は「N高等学校仙台キャンパス」に訂正いたしました。(2019/07/05 10:00)

▼本件に関する問い合わせ先
玉川学園教育情報・企画部広報課
住所:〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
TEL:042-739-8710
FAX:042-739-8723
メール:pr@tamagawa.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
玉川大学
ホームページ
https://www.tamagawa.jp/university/
代表者
小原 一仁
上場
非上場
所在地
〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1

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