広島国際大学(広島県東広島市)と東広島市は5月28日、同市役所で「健康なまちづくりに関する連携協定」を締結した。同市が掲げる健康なまちづくりに、本学の健康・医療・福祉分野に関する知見を活用して、市民の健康増進や健康寿命の延伸を図る。
両者はこれまでも、本学を含めた市内4大学と同市による連携や、広島県立黒瀬高校との3者連携により、福祉人材の養成や福祉避難所の指定などで、協力関係を密にしてきた。今回の連携協定締結により、無料で健康相談などに応じるしあわせ健康センター、学生・教員による地域での健康増進活動など、本学が実施してきた健康に資する各種研究や取り組みを市民に広く還元する。
◆主な連携・協力内容
(1)健康寿命延伸をめざす研究及び実証に関すること
(2)健康づくり並びに介護予防に資するデータマネージメントに関すること
(3)市民の健康保持・増進に係る取組に関すること
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人常翔学園 広報室(担当:坂井、上田)
TEL: 0823-27-3102
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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