高島屋大阪店で2019年2月23日(土)~3月11日(月)まで。
北斎、広重、写楽など、有名絵師がそろい踏み。
― サンタフェ リー・ダークスコレクション ―
浮世絵最強列伝
江戸の名品勢ぞろい!
■会 場 : 高島屋大阪店7階グランドホール
■会 期 : 2019年2月23日(土)~3月11日(月)
■入場時間 : 午前10時~午後7時30分(午後8時閉場)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
■入場料(税込): 一般1,000円、大学・高校生800円、中学生以下
■主催=日本経済新聞社
■後援=米国大使館
■協力=日本航空
アメリカ、サンタフェ在住のリー・ダークス氏(1935年~)は、1958年~1961年に米空軍士官として日本に駐留した際に日本文化に興味を持ち、2000年頃から特に感銘を受けた浮世絵版画を収集してきました。初期浮世絵から明治・大正期に至るまでの250年間に制作された浮世絵版画の優品のみのコレクションを構築。摺りの状態や希少性にこだわって選んだ作品を、その保存にも充分気を配りながら、個人コレクターの所蔵品としては類をみないすぐれたコレクションに育てあげたのです。
本展では、浮世絵の祖・菱川師宣、美人画の鈴木春信や喜多川歌麿、役者絵の東洲斎写楽、そして葛飾北斎や歌川広重など40名を超える代表的な浮世絵師たちの優品、約160点を展観いたします。
歌川国政 「二代目中村仲蔵の松王丸」
大判錦絵 寛政8年(1796年)
喜多川歌麿「歌撰恋之部 物思恋」
大判錦絵 寛政5~6年(1793~94年)頃
葛飾北斎「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
横大判錦絵 天保2年(1831年)頃
歌川広重「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」
大判錦絵 安政4年(1857年)
高島屋大阪店 06-6631-1101(代表)