筑波学院大学では、現在、大学付属図書館においてメデイアデザインコース4年生18名による卒業制作展を開催している。
4年間の集大成となるもので、スキルを磨いてきた学生達による個人展およびグループ制作展である。
グラフィック、映像、3DCG、メデイアアートやアニメ作品など多岐にわたっている。
期間は2月4日から16日までで、時間帯は9:00~16:00。土日は閉館である。
筑波学院大学(茨城県つくば市 学長 大島愼子)は、現在、4年生の卒業制作展を付属図書館で開催している。
メデイアデザインコースは、グラフィックデザインで、ポスター、広告、編集、パッケージなどの課題に取り組み、アニメーション・映像表現では、インターネットによる動画配信を目標に、企画、脚本、実写制作、撮影など映像表現を学ぶ。
また、3次元表現(3DCG)の制作では、形状のモデリング、質感や光源の設定などの工程を学び、デザインワークや映像制作への活用を考えて表現の可能性を広げることを学ぶ。
学生たちはこの4年間、デザインコースの専任教員が運営する地域デザインセンター(Community Design Center CDC)で、大学がもつデザイン力を地域と連携して地域産業の育成や経済活性化を目指し、企業のウエブデザインやパッケージデザインの制作に協力した。
また、つくば市と共催で、文化発信と次世代の才能の発掘を目指し、10分以内の短編映像のコンテストである「つくばショートムービーコンペティション」を運営し、夏休みには、小学生向けの人形劇ムービーのワークショップを開催し、地域の子供たちのクリエイティヴな発想を引き出してパペット作りの活動を行ってきた。
この多様な学びと活動の集大成として、制作展では、「土浦歴史観光ガイドマップ」「タペストリーを用いた空間デザイン」「パンの街つくばの地域ブランデイング」や、短編映画、人形アニメーション、パッケージデザインなど多彩な作品が展示されている。
▼本件に関する問い合わせ先
筑波学院大学 企画総務G
永山真理子
住所:茨城県つくば市吾妻3-1
TEL:029 858-4811
FAX:029 858 7388
メール:n-mariko@tsukuba-g.ac.jp
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