玉川大学(東京都町田市/学長:小原芳明)は、町田マルイ・モディ(株式会社丸井グループ)との共創の取り組みとして、芸術学部メディア・デザイン学科の学生が12月1日(土)から2019年1月10日(木)までの期間で展示される町田マルイのクリスマスディスプレイを担当します。
これは、芸術学部メディア・デザイン学科が展開しているプロジェクト型授業「メディア・デザイン・プロジェクト」の一環として行われ、企画からデザイン制作まで携わりました。
今回の取り組みは、これまでプロジェクト型授業で行ってきた空間デザインやディスプレイデザインなどが町田マルイの担当者の目に留まり、コラボレーションが実現しました。
設置場所は小田急線町田駅とJR町田駅をつなぐ公共通路(ペデストリアンデッキ)に面した間口6.5mのウインドウ2カ所。「町田のマルイが光り踊る。光のサーカス 2018」をテーマに冬の季節にふさわしい「光」をテーマにしたウィンドウディスプレイを展開します。ぜひお楽しみください。
■町田マルイ×玉川大学芸術学部クリスマスディスプレイ概要
「町田のマルイが光り踊る。光のサーカス2018」
【日 時】 2018年12月1日(土)~2019年1月10日(木)
【場 所】 町田マルイ 2階ペデストリアンデッキ・ウィンドウ
<デザインコンセプト>
ディスプレイデザインのコンセプト''サーカス''のピエロをメインオブジェとして考えました。ピエロは一輪車に乗りながらお手玉をしているモチーフで、モーターを使い前後に動く仕組みを取り入れました。小田急線側のショーウィンドウには大きいピエロ、JR線側には小さいピエロを配置します。ツリーハウスをイメージし、木で制作したフレームにはモビールや町田マルイ店内の商品を展示します。オブジェやフレームは落ち着いた色で形成し、カラフルな赤・青・黄色などのライトで照らすことで、賑やかな光のサーカスを演出します。
<プロジェクトの流れ>
今回のプロジェクトに参加した学生は21人です。学生の指導には百貨店などの空間デザインを手がけてきた芸術学部メディア・デザイン学科 志村雄逸教授があたっています。
9月下旬から現場下見・計測などを行い、10月から学生の中で企画班・模型制作班・広報班・記録班に分かれ、このプロジェクトを進めてきました。11月1日には町田マルイ担当者の前でデザインコンセプトのプレゼンテーションを実施。現在展示物の制作を進めています。
※添付画像ディスプレイ案は計画段階のもので実際のものは一部変更が加わっております。ご了承ください。
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人 玉川学園 教育企画部広報課
住所:東京都町田市玉川学園6-1-1
TEL:042-739-8710
FAX:042-739-8723
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/