■地元の高校生ら約60名が参加 “英語で学ぶ”化学実験
7月29日(日)13:00~(化学実験) 八王子キャンパスにて
産業のグローバル化が進み、エンジニアにも国際的なセンスや語学力が求められているなか、東京工科大学(東京都八王子市)では、高校生を対象に英語での化学実験などを大学の施設で体験していただく『サイエンスイングリッシュキャンプ』を、7月28日(土)・29日(日)・30日(月)の3日間開催いたします。(共催:日本化学会)
※化学実験は、29日(日)13:00~16:00に予定。
本プログラムには、一般公募された東京都内(多摩地域など)や首都圏の高校生約60名が参加。高校では触れる機会の少ない「質量分析装置」などの本格的な研究設備を使い、身近な食品や医薬品などに使われている「有機化合物」をテーマにした化学実験を行います。また英語で実験をすることで結果や進め方がどのようになるのか体験するほか、英語でのグループディスカションやチームでの成果発表など3日間を通じて研究の現場を身近に感じもらう、希少性の高いプログラムとなっています。
講師は、米国マサチューセッツ工科大学客員研究員などの経歴を持つ本学工学部応用化学科の山下俊教授、同森本樹准教授、教養学環のキャンベル・アリステア教授らが担当します。
【実施概要】
日 時:7月28日(土)・29日(日) ・30日(月)
場 所:東京工科大学 八王子キャンパス (東京都八王子市片倉町1404-1)
対 象:高校生(約60名)
主な日程:
28日11:15-11:45 講演「先端科学のグローバル化について」(英語+日本語)
12:30-16:00 実験説明・英語によるグループディスカッション ほか
29日11:00-12:00 機器分析説明・指導
13:00-16:00 英語による化学実験「有機化合物の系統分離・分析」
30日10:30-13:00 チームごとに発表資料作成
14:00-16:15 ポスター発表・講評
講 師:山下 俊(本学工学部応用化学科長)、森本樹(本学工学部応用化学科准教授) キャンベル・アリステア(本学教養学環教授)
主 催:東京工科大学工学部
共 催:公益社団法人日本化学会
締め切り:7月20日(金)
詳細および申込はこちら
http://www.teu.ac.jp/event/2018.html?id=84
お問い合わせ先
東京工科大学 広報課
〒192-0982 東京都八王子市片倉町1404-1
Tel.0120-444-903(東京工科大学 広報課) / Fax.042-637-2059 / E-mail. pr(at)stf.teu.ac.jp
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