6月2日(土)には、女性ジビエハンターが来場!ジビエについてだけでなく、狩猟を取り巻く環境などもご紹介する予定です。
■期間:2018年5月30日(水)~6月5日(火)
■場所:京都髙島屋地階 生鮮売場特設コーナー(京都市下京区)
今年3月、2019年度にジビエ利用の倍増(2016年度対比)を目指す農林水産省は、野生鳥獣肉の利用拡大を進めるモデルとなる取り組みを行っている全国17地域を「ジビエ利用モデル地区」に選出しました。
髙島屋京都店(京都市下京区)と洛西店(京都市西京区)は、モデル地区のひとつである「京都丹波・大阪北摂地区」のコンソーシアム(※)に参加し、県域を超えた広域連携のもと、安心・安全でおいしい良質肉を流通させることで、ジビエ利活用の推進に取り組んでいきます。
その一環として、この度、京都店では、京丹波の自然が育んだ鹿肉と猪肉の精肉や、ソーセージなどの加工品を期間限定で販売します。(洛西店では、2017年7月にジビエの常設販売を開始しておりますが、京都店でのジビエの販売は今回が初めてです。)
(※)市町村、処理加工施設、捕獲従事者、流通等の関係者によって構成される組織
■展開商品について(計約20種類予定)
※価格は消費税を含む総額にて表示しております。
ジビエの処理・加工を専門とする京丹波自然工房(京都府船井郡京丹波町)が、国のガイドラインに従い、丁寧に処理・加工。生肉は、ひと口サイズにスライスカットし、真空パックにして冷凍状態で販売します。
○鹿肉・猪肉の精肉(約15種類予定)
鹿モモ(薄切り)100g 648円/(焼肉用)100g 702円
猪ローススライス(肩ロース・背ロース)各100g 1,620円 など
○加工品(約5種類予定)
京都もみじまん(鹿肉まん)2個入 864円
猪ソーセージ4本入1,080円、鹿ソーセージ4本入1,080円 など
■イベント
日本のジビエとおいしい食卓
・日時:6月2日(土)午後5時~午後6時 ※参加無料/定員10名
・場所:地階 惣菜売場「京の味どころ」
・講師:女性ジビエハンター 林 利栄子(はやし・りえこ)
ジビエの試食をしながら、かつては、日本の食文化のひとつとして身近であったことや、意外と手軽にできる調理方法、狩猟を取り巻く環境など、ジビエについて幅広く紹介する予定です。