・会 期:6月6日(水)~30日(土)
・会 場:日本橋高島屋 和洋菓子売場・銘菓百選
6月は「6月16日(土)和菓子の日」、「6月30日(土)水無月」など和菓子に関する歳時記が盛りだくさんです。日本橋高島屋ではこの時期におすすめの涼を感じる和菓子中心に、喉越しの良いつるん・ぷるんとした夏菓子を取り揃えました。
※和菓子の日の由来
西暦848年(承和15年・嘉祥元年)、仁明天皇がご神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子などを神前に供えて、健康招福を祈願し、「嘉祥」と改元したという吉例にちなみます。
【商品の一例】
<両口屋是清>沢の翠(半棹)810円(税込)
名古屋の老舗和菓子<両口屋是清>から、夏らしい一品が登場。透き通る錦玉羹で清流の風情を表しています。冷やして食べるのもおすすめです。
<鶴屋吉信>花薯蕷あじさい(1個) 594円(税込)
京都の老舗和菓子店<鶴屋吉信>より季節の花、あじさいを模したきんとんをのせた薯蕷饅頭が登場。
※販売期間:6月16日(土)・17日(日)
<塩瀬総本家>紅白小麦饅頭(白×2、紅×2 計4個入) 864円(税込)
毎年この季節限定で販売される饅頭です。ふわっと柔らかく、それでいてシッコリとした歯ごたえのある、甘さ控えめのこし餡の入った饅頭です。
※販売期間:6月14日(木)~16日(土)
<叶 匠壽庵>煮小豆に餅(1個) 216円(税込)
邪気を祓い、精気を養うとされる、小豆と餅で仕上げた和菓子で「和菓子の日」とされる6月16日1日限定の商品です。大納言小豆をあっさりと炊き上げ、やわらかな羽二重餅で包むことにより、まろやかな小豆の風味や食感をお楽しみいただけます。
※販売日:6月16日(土)
【水無月】
水無月とは、外郎(ういろう)の上に邪気をはらう小豆を散らした三角形のお菓子です。1年の折り返しにあたる6月30日に行われる「夏越の祓え(なごしのはらえ)」に邪気祓いを願っていただくお菓子です。三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。
日本橋高島屋では、約15種類の水無月や水無月に見立てたスイーツを取り揃えました。
<とらや>水無月・白水無月(1個)各238円(税込)
さっぱりとした甘さの「白水無月」と、白下糖を使い、こくのある甘さに仕上げた「水無月」の2種類をご用意しました。
※販売期間:6月25日(月)~30日(土)
※各日各60点限りで、いずれも各日午前11時からの販売となります。
<東京會舘>ヨーグルトの檸檬ゼリー寄せ 水無月風(1個)540円(税込)
※日本橋高島屋限定
洋菓子の老舗<東京會舘>が、水無月にあわせて新商品を開発しました。ブルーベリーを小豆に見立てた、涼しげで爽やかな味わいです。
※販売期間:6月28日(木)~30日(土)
【お問合せ】 日本橋高島屋TEL (03)3211-4111(代表)