横浜美術大学では、生涯学習公開講座での成果発表の場として毎年作品展を開催しています。受講者の方々にとっては、互いの作品を鑑賞し合い、さらに今後の制作意欲につながる場であり、そして、この作品展を一般公開することで、地域の幅広い世代の方々にも美術を身近なものに感じ、より親しんでいただく機会となっています。
地域貢献は大学の重要な役割の一つです。本学もさまざまな地域連携事業に取り組んでおり、その一環として、生涯学習公開講座を開講しています。「美術を楽しみながら学びたい」、「もう一度基礎から学び直したい」、「美術をより深く学びたい」という受講者の皆様の思いを叶えるため、各種講座を企画し、開講しています。
今年度も社会人対象の各公開講座のほか、「青葉6大学連携講座」、小学生対象の「こどもアトリエ村」、中学生美術部生徒対象の「美術部やろうZ!」、美術教諭対象の「リフレッシュ講座」など全45講座を開講し、延べ700人の方が受講されました。
また、2016年度よりスタートした、アートに関するアカデミックな知識と技能が公的に証明される履修証明プログラム「プラクティカル・アート・スペシャリスト育成プログラム」は現在12名の方が受講されており、そのうち2名がこの3月にプログラム修了者として認定されます。
この作品展は、社会人対象の各公開講座を受講した方々の制作した作品98点を展示します。本展を通して本学の地域貢献への姿勢をご理解いただくとともに、今後も幅広い世代の方々に美術を身近なものに感じ、より親しんでいただく機会となるよう期待しています。
【第7回生涯学習公開講座受講者作品展】
・日時:2018年3月3日(土)~3月11日(日)11:00~16:00
休館日:3月6日(火)
講評会・オープニングパーティー 3月3日(土)14:00~16:00
・会場:横浜美術大学1号館2階
▼本件に関する問い合わせ先
広報
服部 幸子
住所:神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1204
TEL:045-963-4066
FAX:045-961-7371
メール:hattori@yokohama-art.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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