横浜美術大学(横浜市青葉区)は、横浜市の姉妹都市であるドイツ フランクフルト市在住のグラフティ・アーティスト ユスツス ベッカー氏による、巨大壁画制作パフォーマンスを披露した。
また、学生たちはベッカー氏の指導を受け、スプレーアートの技術を学ぶワークショップに参加。その他ソニーデジタルエンターテイメント株式会社様提供によるAR体験、いであ株式会社様提供による高性能ドローンによる空撮等を行った。
平成23年に、横浜市とフランクフルト市との間でパートナー都市協定を締結。両市が重点的に交流を促進する分野の一つとして「文化芸術創造都市」を掲げている。このたび、このパートナー都市協定の一環として、フランクフルト在住のグラフィティ・アーティスト ユスツス・ベッカー氏による、横浜美術大学の学生とのワークショップ、及び校舎巨大壁面での作品制作公開パフォーマンスを披露する。
校舎壁面での作品制作は、11月4日に着手し、5日の公開パフォーマンスで完成。
ワークショップ及び制作パフォーマンスのサポート・アーティストとして、壁画ペインター・VRアーティストの吉田佳寿美さんにご協力をいただいた。さらに、いであ株式会社様の協力のもと、高性能ドローンでワークショップやパフォーマンスをより臨場感ある魅力的な映像コンテンツとして撮影、記録、今後配信予定。
開催日 平成29年11月5日(日)10:00~15:00
10:00~12:00 横浜美術大学学生とのワークショップ
13:00~15:00 巨大壁画制作公開パフォーマンス
主 催 横浜市国際局 横浜美術大学
協 力 吉田 佳寿美氏 (壁画アーティスト・VRアーティスト 株式会社EMOGRA代表)
株式会社ソニー・デジタルエンタテインメント・サービス
いであ株式会社
ユスツス・ベッカー氏:プロフィール
ハンブルク出身、現在フランクフルト在住。ストリートアートとグラフィティアートを専門。世界15か国以上で巨大壁画を描き賞賛を集める。大きなキャンバスを使った絵画、ブラシカラースプレー缶をつかったミクストメディアに取り組み、独自のスタイルを開発。
吉田佳寿美氏:プロフィール
2016年制作会社EMOGRA.inc設立。トリックアートなど空間把握を得意とし、リアルイラストレーションからデフォルメ、デザインまで見た物を応用して新しく作り出し、美しさや魅力的な理想を追い求める。
▼本件に関する問い合わせ先
総務課 広報
服部 幸子
住所:神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1204
TEL:045-963-4066
FAX:045-961-7371
メール:hattori@yokohama-art.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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