武蔵大学(東京都練馬区/学長:山嵜哲哉)は、大学通信の調査による特集*において、多数の項目にランクインした。同大は日本初の旧制七年制の武蔵高等学校を前身とし、創設時からゼミ(ゼミナール)を中心とした「自ら調べ自ら考える」力を養う徹底した少人数教育を行っている。このほか、学生全員と面談するキャリア支援、一対一でのコーチング指導に力を入れるグローバル教育など、今回のランクインは小規模の強みを活かした取り組みが評価された結果といえる。
■大学ランキング(大学通信調べ)
【小規模だが評価できる大学】 全国2位(全国私大1位/首都圏1位)
【面倒見が良い大学】 全国3位(全国私大2位/首都圏1位)
【入学後、生徒を伸ばしてくれる大学】 全国17位(全国私大9位/首都圏10位)
【教育力が高い大学】 全国20位(全国私大8位/首都圏10位)
【偏差値や地理的、親の資力などの制約がない場合、生徒に勧めたい大学】 全国私大26位(首都圏私大17位)
【就職に力を入れている大学】 全国28位(全国私大23位/首都圏17位)
*『サンデー毎日』2017.9.17号「全国684校進路指導教諭が評価 努力を生かす“間違わない”志望校選びはプロに聞け!」掲載
■武蔵大学の「ゼミ」の特長 ―ゼミの武蔵―
◆1年次から4年間、全員が履修
「ゼミ」を通じて、学生同士で議論を深めるとともに、チームで協力してレポートを作成・発表したりする経験を4年間繰り返すことで、論理的な思考力やプレゼン力、リーダーシップなど社会で必要とされる力が身につく。また、1年次より指導教員がつくため、教員と学生の距離が非常に近いのも特長。
◆打ち込める環境
学部ごとにゼミ活動の専用ルームや研究費用の支援があり、大学全体でゼミに打ち込める環境がある。
◆社会を学べる
開講されているゼミの数は毎年400を超える。企業から提供された課題の解決、国内外でのフィールドワーク、他大学との合同ゼミなど、学外での活動を通じて社会を学べる場がある。
◆発表の場がある
全学部に、ゼミの垣根を越えて研究成果を発表する機会がある。発表は一般にも公開されるので、聴衆にわかりやすく伝える力が試される。
▽武蔵大学公式Webサイト
http://www.musashi.ac.jp/
▼本件に関する問い合わせ先
武蔵大学 広報室 担当: 山野(やまの)・齋藤(さいとう)
〒176-8534 東京都練馬区豊玉上1-26-1
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FAX: 03-5984-3727
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