筑波学院大学は、8月8日から8月13日まで地域デザインセンター(Community Design Center)の担当教員の作品展および小学生のワークショップを、つくば美術館で開催する。
筑波学院大学(茨城県つくば市/学長:大島愼子)は、学内組織である地域デザインセンター(Community Design Center)が、茨城県つくば美術館で夏休み企画を展開すると発表した。
地域デザインセンター(以下CDC)は、大学の「デザイン力」 で地域と連携し、地域産業の育成、地域経済の活性化に貢献することをコンセプトに、2016年 6月にスタートした。
デザインを専門とする学生が地域と関わりながら主体的に活動する場であり、また、地域の新たなまちづくりに賛同する自治体、企業、各種団体などの広報活動を行うために必要な、デザインや映像などを通して意見交換を行う組織として「地域におけるデザインの発信拠点」を目指している。
このたび一般財団法人 つくば都市交通センターの後援により、CDCの担当教員達が、つくば美術館で研究活動の発表およびワークショップによる共同制作を行い、地域の子どもたちのクリエイティブな発想を広げ、アートやデザインを身近に感じてもらい、美術館と地域の関わりを深める展示会を行うことになった。
展示内容は、映像作品の上映、彫刻、メデイアアートなどで、また、ワークショップは「ハンドパペット作りに挑戦!人形劇でムービーを撮ってみよう」というタイトルで、つくば市近隣の小学生を中心に、人形づくりと人形劇を映像化する作業で、保護者とともに楽しめる。
【期 間】
平成29年8月8日(火)から 8月13日(日) 6日間
【会 場】
茨城県つくば美術館(茨城県つくば市吾妻2-8)展示室A.B
【講 師】
・特別講師(人形制作): 村上 美知瑠
・特別講師(アニメーション制作): 比楽 健太(楽は旧字体)
・筑波学院大学経営情報学部:
高嶋 啓准教授、野田 美波子講師、秋廣 誠講師、堀 誠司助教
▼本件に関する問い合わせ先
筑波学院大学 地域デザインセンター
E-mail: cdc@tsukuba-g.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/