筑波学院大学(茨城県つくば市 学長大島愼子)は、台湾の中華大学との連携協定を発展させ、今期より短期留学に加えて、長期派遣、単位互換を積極的に開始。
筑波学院大学は、台湾新竹市の中華大学との連携協定を強化し、短期海外研修に加えて、長期の交換留学と単位互換を本格的に開始すると発表した。
筑波学院大学と中華大学は、平成18年に連携協定を締結し、双方の学術・学生交流を継続しており、昨年12月は、締結10周年を記念して学長および25名の学生と教職員が中華大学を訪問し、交流を深めた。中華大学が発行する紀要「中華日本研究」にも筑波学院大学の教員が論文を投稿し、研究の交流が継続している。
このたび、7月4日より、12名の中華大学の学生が短期研修として来日し、筑波学院大学での授業を受講し、学生との交流を深める。 ICT関連授業やデザイン関連の一般の授業に学部生とともに参加するほか、日本語リテラシー、英語コミュニケーションほか、華道などの特別授業を受講し、学生サークルへの参加や、学生企画の観光プログラムを体験する。
学生は市内のウイークリーマンションに滞在し、自転車で通学、また学内では移動ロボットであるセグウエイ体験など、研究学園都市ならではの生活を堪能する。
筑波学院大学からは、今年度から秋季セメスターまたは1年の留学生を送る予定であり、単位互換を行う一方、文化体験の短期研修旅行は12月に予定されている。
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