データ・ネットワーク、5G、高効率パワー、IoTなどの新たな技術革新がもたらす測定課題にフォーカス
2017年6月20日
報道発表資料
テクトロニクス(所在地:東京都港区、代表取締役: Kent Chon)は、7月6日(木)、ステーションコンファレンス東京にて、「テクトロニクス・イノベーション・フォーラム & Keithley Day 2017」を開催します。 産業革命で始まったイノベーションの波は、第2-蒸気機関、第3-電気、第4-自動車、第5-情報通信技術と続き、そして今、データ・ネットワーク、5G、効率パワー、IoTなどの技術革新により新たな第6の波を迎えようとしています。テクトロニクス・イノベーション・フォーラム&Keithley Day 2017では、この新しい技術革新の波によって引き起こされる様々な測定課題にフォーカスし、その技術動向やソリューション、活用事例を交えた充実のセッションを提供します。さらに豊富なソリューション展示や新製品体験コーナなども用意しています。
<開催概要>
日 時: 2017年7月6日(木)10:00-17:20 (受付開始 9:30)
会 場: ステーションコンファレンス東京 5F (JR東京駅日本橋口直結)
東京都千代田区丸の内1丁目7−12 サピアタワー
参加費: 無料(事前登録制)
TIF2017公式ページ:
http://info.tek.com/JP-TIF2017.html
注目のセッション:
「変わるUSB-USBタイプCコネクタとパワーデバイス」
ケーブル向きやプラグ上下を意識することなく接続できる利便性と他の規格と共用できる拡張性を実現したUSBタイプCコネクタと最大100Wの給電も可能なパワー・ デリバリ(USB PD)の概要と測定について紹介します
「8K伝送を実現!高速ディスプレイ・インタフェースの徹底解説 ~規格動向から設計のポイントまで~」
8Kの市場は、放送/TV、映画、ゲーム/PC、デジタルサイネージ、医療など大きな期待がされており、既に8Kモニタも発表され、放送インフラも整備されつつあります。キーとなる高速ディスプレイ・インタフェースについても8K対応に向けて規格化が進められています。本セッションでは、DisplayPort、HDMI、USB-Type-C-ALTモードなど、8Kに向けた主要高速ディスプレイ・インタフェースの最新動向と設計のポイントを基礎から徹底的に解説します。
「5G時代に必須となるMIMOの基礎知識と測定方法」
通信需要の爆発的な増大に対応するため、5Gを初めとする最新規格ではMassive MIMO等の技術が使われるようになってきています。ここではMIMOの基礎知識と測定方法について解説します。
「IoT向け無線通信の最新規格と測定課題」
Bluetooth5、LoRa、SIGFOXなどのIoT向け通信の規格について説明します。また、各規格の測定ソリューションについても紹介します。
「最新の半導体パラメータ・アナライザを使った最先端半導体デバイス・材料評価アプリケーション」
伝統的なDC IV測定からCV測定、超速IV測定まで幅広い機能を有するケースレーの最新型半導体パラメータ・アナライザを用いた最先端半導体デバイス・材料のユニークな測定アプリケーションや評価手法を紹介します。
<テクトロニクスについて>
米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、お客様の問題を解決し、詳細の理解を深め、新たな発見を可能にする、革新的で正確かつ操作性に優れたテスト/計測モニタリング・ソリューションを提供しています。テクトロニクスは70年にわたり電子計測の最前線に位置し続けています。
ウェブサイトはこちらから。
http://jp.tek.com
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