筑波学院大学は、インドネシアのムハマディア大学から来日する7名の教授と日本側の教授陣で、11月9日(水)に共同国際セミナー、「インドネシアからの声」と題するセミナーとパネルを開催する。セミナーは英語で行われ、入場無料。
筑波学院大学(茨城県つくば市、学長大島愼子)は、来る11月9日(水)にインドネシアのムハマディア大学(UMY Muhammadiyah University of Yogyakarta)と共催で、国際セミナーを開催すると発表した。
UMYは、インドネシア、ジョグジャカルタ市のイスラム系の私立大学。1981年創立で、サイエンス・テクノロジー、宗教学、国際教養の分野に力をいれている大学である。今回のセミナーは、昨年まで学生が短期研修で筑波学院大学に訪問しており、この度のセミナーを開催することになった。
セミナーのタイトルは 'Indonesia-Japan Relationships Social Economic and Political Perspectives' であり、日本とインドネシアの政治、経済、社会における関係を発表する。来日する教授の発表分野は多岐にわたり、「インドネシアと日本の文化交流におけるアニメとマンガの役割」から「女性の活躍」「日本とASEANの海上安全保障協力」などで、現在のインドネシアで日本がどのように受け取られているかという「インドネシアからの声」が発信される。セミナーとパネルは英語で行われる。
プログラムは14時開会で、UMY7名、筑波学院大学3名の発表が行われ、その後パネルディスカッションを行い、終了は16時30分を予定している。概要はインドネシア側で、書籍として出版される。
参加希望者は氏名、連絡先と当日連絡が可能な電話・メールアドレスを明記して、11月2日(水)までに下記に申し込むこと。
international@tsukuba-g.ac.jp
入場は無料である。詳細は大学サイト
https://www.tsukuba-g.ac.jpより新着情報ニュースに掲載。
▼本件に関する問い合わせ先
筑波学院大学 坪野
029-858-4813
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/