金城学院大学と中部国際空港株式会社は2016年5月に「産学連携に関する包括協定」を締結した。マーケティング、販促・広告活動およびオリジナル商品の開発等に関して、学生が企画提案し協働して実施することにより、特に若い世代に対するセントレアの利用促進を目指すことを目的に「金城セントレアサポーターズ」を発足。協定締結の目玉となっている。
このたび「金城セントレアサポーターズ」が開発したオリジナル商品の第一号である「招き猫金平糖」が完成。中部国際空港旅客ターミナルビル4階の商業店舗「そらみせ」において、販売されることとなった。
販売初日には、揃いのユニフォームを着た「金城セントレアサポーターズ」メンバーが、店頭での販売をサポートする予定。
<商品について>
■販売商品
・「招き猫金平糖」 4種類: 各500円(税抜)
・「セントレアのほし」ドロップ 2種類: 各650円(税抜)
<販売について>
■販売開始日
2016年10月7日(金)10:00~
■販売場所
中部国際空港 旅客ターミナルビル 4階レンガ通り「そらみせ」
(参考)
■「産学連携に関する包括協定」について
2016年5月6日(金)、中部国際空港株式会社と金城学院大学との間で締結。
さまざまな領域において双方が協働して取り組み、地域社会の発展や国際交流への貢献を目指すほか、相互の構成員の資質向上が目的。
当面は「マーケティング、販促・広告活動およびオリジナル商品の開発」領域において活動すべく、国際情報学部国際情報学科 庫元(くらもと)ゼミ3年生10名による「金城セントレアサポーターズ」を組織。女子大生の視点からのセントレア活性化を目指す。
■商品化の経緯
「友達がつけていた金平糖の形をしたピアス」や「祖母の和菓子屋で売っている金平糖」がカワイイと思ったというサポーターズメンバーの思いから商品開発がスタート。
「お土産として重要なのは味だけでなく、写真映えが大切だ」という学生の意見と、おみやげブランドを運営するスーベニールのこれまでの経験からみても、かわいい招き猫がモチーフに。
8月には、サポーターズメンバーが京都を訪問し、スーベニール本社で打ち合わせを行い、コンセプトを固めた後、スーベニール側でデザインを制作し商品化に至る。
あわせて、スーベニール側からの提案により、星の形をしたドロップの商品名も学生が考案し、商品化することとなった。
企画から販売開始まで約4か月。10月7日(金)からのセントレア内「そらみせ」での販売に続き、10月22日(土)には金城学院大学で開催される学園祭において、サポーターズメンバーが販売予定。
■スーベニール株式会社(代表取締役:伊藤忠弘、所在地:京都府京都市)について
和のモチーフや地域限定商品を取り揃える「にっぽん CHACHACHA」、がま口専門店「ぽっちり」など、おみやげで地域の活性化を目指すという理念のもと日本全国でおみやげ店を展開。
2016年4月21日に中京エリアで初めて、そして空港初出店となる新業態「そらみせ」をセントレア旅客ターミナルビル4階にオープン。
▼本件に関する問い合わせ先
・金城学院大学 総務部総務担当
TEL: 052-798-0180
・中部国際空港株式会社 広報グループ
TEL: 0569-38-7775
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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