佐賀県の高校生をドイツ連邦共和国へ派遣します
佐賀県教育委員会では、グローバルな視野を持った未来のものづくりのスペシャリストを育成するため、下記のとおり工業系高校の生徒20名をドイツ連邦共和国へ研修派遣します。
この研修では、BMW等の最先端工場や世界遺産建築物の視察、職業訓練学校などの訪問を通して、参加生徒が国外産業の状況を知り、異文化に対する理解を深めてもらうことを目的としています。
研修に先立って、各高校から選抜された参加生徒に対する第1回の説明会を開催しますのでお知らせします。
記
1 派遣日程 平成24年8月15日(水曜日)~8月21日(火曜日)
2 派遣国 ドイツ連邦共和国
3 派遣者 県内の工業系高校生20名及び引率者3名 計23名
4 派遣都市:研修先(予定)
フランクフルト:職業訓練学校(職人・技術者の養成学校)
ライプテイヒ:BMW社工場
マイセン:マイセン国立磁器工房
デッサウ:バウハウス(美術・建築関係の学校施設)
フォルクスブルグ:アウシュタット(フォルクスワーゲン自動車テーマパーク)
ケルン:ケルン大聖堂
ゾーリンゲン:ヘンケルス社(刃物の世界的トップブランド)
5 研修内容
(1)最先端の工場及び世界遺産建築物の視察
(2)マイスター制度の学習
(3)職業訓練学校の訪問
※ なお、派遣した生徒は、帰国後、研修を通して習得した知識や体験等を報告書にまとめ、在籍校で体験発表を行う予定です。
6 第1回参加者説明会
(1)日時 平成24年7月8日(日曜日) 10時から12時
(2)対象 参加予定の高校生及び保護者
(3)場所 県庁新行政棟11階 大会議室
(4)内容
・渡航前の準備について
・グループに分かれ自分の研修テーマについて発表 など
- 本件に関するお問合わせ先
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佐賀県
教育政策課 グローバル人材育成担当
TEL:0952-25-7411