筑波学院大学は、集中豪雨で被災した茨城県常総市、および近隣からつくば市に避難した県民支援として、学内に災害ボランティアセンターを設置し活動を開始。
筑波学院大学(茨城県つくば市、学長大島愼子)は、9月9日からの集中豪雨により被災した常総市や、近隣からつくば市に避難している県民の支援を目的として、9月11日に学生による災害ボランティアセンターを設置した。集中的な活動期間は9月13日から、後期授業の開始前である9月23日を予定しており、その後も必要に応じて、週末等に活動する予定である。
筑波学院大学は、地域連携活動を必修科目としており、オフ・キャンパス・プログラム(Off Campus Program OCP)として、自治体、企業、NPO法人等と活動しているが、この度は、OCP推進室が中心となり、全学生に呼びかけて有志のリストを作成し、9月12日には、青年会議所と連携して、つくば市に避難した近隣地域の被災者支援を留学生も含めた学部生8名で活動を開始した。
学生の7割が茨城県が出身であり、支援を必要とする関係者が多いと想定され、活動の対象は、つくば市と常総市の復旧と、学生および卒業生の被災者支援を中心としている。
土砂の撤去から高齢者のケアまで、依頼に応じて学生を派遣して対応していく計画である。
連絡先は、 OCP@tsukuba-g.ac.jp で、担当者は金久保紀子准教授。電話は029-858-4811(代表)、FAX029-858-7388
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/