立正大学は10月22日(木)に公開講座「石橋湛山 21世紀に息づく不屈のスピリット ~昭和のモラリスト×エキスパートが希求した『真実・正義・和平』~」を開催する。今回は、第100回公開講座の開催を記念して、昭和27年から43年までの16年にわたって立正大学統理として学生の育成にあたった石橋湛山にスポットを当てる。入場無料。要事前申し込み(定員600名)。
「日本のケインズ」と称され、第55代内閣総理大臣ともなった石橋湛山は、1952年から16年間、立正大学学長を務めた。
言論人・ジャーナリスト、経済人、政治家、そして教育者…。いかなる立場にあっても自由主義者、民主主義者、そして平和主義者として信念をつらぬいた石橋湛山は、戦前戦後の狂瀾怒涛の中にあっても、時代に翻弄されることなく、良識とリアルな眼と不撓不屈の精神をもって日本のあるべき姿を発信し続けた。現在の混沌とした社会情勢を背景に、その思想と言動、生き様が再び注目されている。
今回の講座では「今、石橋湛山が生きていたら…」をキーワードに、21世紀を生きる視座を求め、学長として「建学の精神」に託した希望の未来を浮き彫りにする。概要は下記の通り。
◆石橋湛山 21世紀に息づく不屈のスピリット 昭和のモラリスト×エキスパートが希求した「真実・正義・和平」
【日 時】 10月22日(木) 18:30~20:50(会場18:00)
【会 場】
立正大学品川キャンパス 石橋湛山記念講堂(東京都品川区大崎4-2-16)
・大崎駅、五反田駅から徒歩5分
※アクセス
http://www.ris.ac.jp/access/shinagawa/index.html
【定 員】 600名
【受講料】 無料
【主 催】 立正大学
【共 催】 品川区
【後 援】 東洋経済新報社、石橋湛山記念財団
【内 容】
●第1部 基調講演
「今、石橋湛山が生きていたら」
・保阪正康(ノンフィクション作家、評論家)
●第2部 パネルディスカッション
パネリスト
・保阪正康(ノンフィクション作家、評論家)
・田中秀征(元経済企画庁長官、民権塾塾長)
・柴生田晴四(経済倶楽部理事長、東洋経済新報社前社長)
・山崎和海(立正大学学長)
コーディネーター
・石橋省三(石橋湛山記念財団代表理事、立正大学学園監事)
【応募方法】
1.インターネット応募 10月21日(水)まで
立正大学ホームページ「公開講座」のページより、お申し込みください。
2.往復ハガキで応募 10月8日(木)必着
往信欄に「第100回公開講座参加希望」、郵便番号、住所、お名前(ふりがな)、電話番号、同伴者(1名まで)のお名前を、返信宛名に返信先の郵便番号、住所、宛名をご記入のうえ、下記あてにご応募ください。
〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 立正大学政策広報課「第100回公開講座事務局」宛
▼本件に関する問い合わせ先
立正大学 学長室政策広報課
東京都品川区大崎4-2-16
TEL: 03-3492-5250
FAX: 03-3493-9068
E-mail: contact@ris.ac.jp
URL:
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