ライカ マイクロシステムズ株式会社(社長:上野 隆、東京都新宿区)は、2015年5月13日(木)に開催される、日本顕微鏡学会 第71回学術講演会にて冠セミナーを主催いたします。
電子顕微鏡試料作製のための、高圧凍結から凍結切削/凍結割断、電子顕微鏡での観察までのワークフローに関する講演と、世界初!オンリーワン技術のライトシート顕微鏡による蛍光イメージングに関する演題の2演題にて冠セミナーを開催いたします。
http://xlab.leica-microsystems.com/workshop/jsm_2015annual/
【内容】
演題1
「高圧凍結から広がる電子顕微鏡試料作製クライオワークフロー」
伊藤 喜子(ライカマイクロシステムズ株式会社)
演題2
「共焦点顕微鏡用ライトシートモジュール、ライカDLS for TCS SP8」
田中 晋太朗(ライカマイクロシステムズ株式会社)
演題1では、生物試料、培養細胞、エマルジョン、インクなどの含水材料でのSEM観察で欠かせない、高圧凍結から凍結切削/凍結割断、電子顕微鏡での観察までのワークフローに関する内容をご紹介します。クライオトランスファーシステム、VCTリンクで凍結状態を保ったまま各試料作製装置から電子顕微鏡までのワークフローをつなぎます。
演題2では、世界で初めて実現した共焦点顕微鏡とライトシート顕微鏡の組み合わせについてご紹介します。オンリーワンの技術により、共焦点レーザー顕微鏡へライトシート機構を組み込むことで、これまでにない、アプリケーションが実現します。
【開催日時】
2015年 5月14日(木) 15:30-16:00
【開催場所】
国立京都国際会館 E会場
〒606-0001 京都市左京区宝ヶ池
【参加資格】
日本顕微鏡学会第71回学術講演会参加者
※日本顕微鏡学会第71回学術講演会への参加費はご参加者様ご自身でご負担ください
ライカ マイクロシステムズは、顕微鏡および科学機器分野における世界的なリーディングメーカーの一つです。19 世紀に家族企業としてスタートしたライカ マイクロシステムズは、そのグローバル企業へと発展する歩みの中で比類ない革新技術を次々と世に送り出してきました。
歴史的に科学の世界と緊密に連携することで、ライカ マイクロシステムズの革新技術を生み出す伝統が形作られてきました。お客様の意図するところを汲み取り、その要件に合わせて最適なソリューションを提供しています。ライカ マイクロシステムズはライフサイエンス、インダストリアル、メディカルの 3 つのビジネス部門に分かれてグローバルに活動しており、そのいずれでもマーケットリーダーとして位置付けられています。
ドイツのウェッツラーに本社を置くライカ マイクロシステムズは世界 100 カ国以上で事業活動を展開し、5 カ国に 6 の製造拠点、20 カ国に販売・サービス組織を擁し、世界的な販売網を構築しています。
- 本件に関するお問合わせ先
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ライカマイクロシステムズ株式会社 マーケティング部
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