日本工業大学の宮代キャンパスには、その名も「桜の広場」と呼ばれる桜の名所がある。約1万平方メートルの敷地に71本の桜が植えられており、満開時期には見事な景観が広がる。
「桜の広場」は宮代キャンパスの南西、LCセンター(図書・情報複合施設)の前に広がっている。敷地面積は約1万平方メートル、71本の桜が花を咲かせる。ほとんどはソメイヨシノであるが、寄贈されたヤエベニシダレザクラやオオシマザクラも植えられている。
毎年の開花時期になると、穏やかな春の陽気の中、レジャーシートを広げて花見を楽しむ学生や教職員の姿が見られ、大変賑わう。
また、一面に咲くソメイヨシノは見上げるだけでなく、LCセンターの屋上デッキや校舎の窓から眺めても大変見応えがある。
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