大阪大学のリリース一覧

AI技術とナノポアセンサでウイルスの複数種識別に成功! -- 一回の検査で複数のウイルス、感染症の原因特定に期待

【研究成果のポイント】 ◆1個の粒子を検出できるナノポアセンサとAI技術を組み合わせることで、複数のウイルス種について高精度判定を達成 ◆シグナル解析にAI技術を応用し、人間の目では識別できないわずかな電流波形の差異を判別することで高精度ウイルス種判定を可能に ◆従来手法の性能を大きく上回...

大阪大学と企業7社で「阪大スタイル産学共創教育事業」3つの育成プログラムを展開 -- コロナ新時代を切り拓く女性リーダー育成に向けて

大阪大学は、文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」※1 の“牽引型”ならびに“全国ネットワーク中核機関(群)”の採択を受け、関西ならびに全国における、大学、研究機関、企業の壁を超えた女性活躍と女性研究者・技術者の育成に向けた取組を牽引しています。2...

大阪大学が新型コロナウイルス感染症等に関するSNSによるこころの相談の充実に向けて、大阪府と共同研究を開始 -- 人工知能による相談システム構築に向けた悩みの種類の分析 及びカウンセラーの相談対話の補助システムの構築へ --

この度、新型コロナウイルス感染症等に関する大阪府民の悩みに応じた相談対応の充実を図るため、国立大学法人大阪大学キャンパスライフ健康支援センター及び国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学データ駆動型サイエンス創造センターと大阪府は、以下のとおり共同研究を開始します。 ◆概要(下記 図...

新型コロナウイルス感染性肺炎の重症化抑制の仕組みを解明 -- IL-6を抑えて血管障害因子の産生を抑制する -- 大阪大学

【研究成果のポイント】 ●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)早期にサイトカイン(※1)IL-6(※2)が血中に増加し、このIL-6が血管から血液凝固を促進する分子PAI-1(※3)を放出することを発見。 ●COVID-19患者のPAI-1レベルは細菌性敗血症または重症熱傷の患者に...

''阪大ライフ''を高校生の手元に。「アプリ de オープンキャンパス」 -- 阪大生向けアプリを一般公開して開催中!! -- 大阪大学

◆大阪大学独自開発の学内限定「マイハンダイアプリ」を、7月末より学外向けにも開放。 ◆阪大生と同じアプリを、高校生自身のスマートフォンでも使えるようにすることで、キャンパスに来られずとも“阪大ライフ”を味わえる「アプリ de オープンキャンパス」を開催中。 ◆受験生が、晴れて大阪大学に入学...

大阪大学箕面新キャンパス周辺を大学発ベンチャーの集積拠点に -- 大阪大学、船場団地組合、箕面市の三者間で覚書を締結

国立大学法人大阪大学(以下「大阪大学」という)、繊維業事業者の集まりである大阪船場繊維卸商団地協同組合(以下「船場団地組合」という)および箕面市は、令和3年春に大阪大学箕面キャンパスが移転する「箕面船場阪大前駅」周辺地区(以下「箕面船場」という)を大阪大学発のベンチャー企業の集積拠点とする...

景観シミュレーション用のDRに新技術 -- AIを統合して移動物体をリアルタイムに除去 -- 大阪大学

【研究成果のポイント】 ◆深層学習※1 モデルで移動物体をリアルタイムに検出・除去し、屋外で景観検討できる隠消現実感(DR)※2 システムを開発 ◆ビルや土木構造物など移動しない物体を仮想除去して再開発後の景観をシミュレーションすることはできていたが、人や自動車など移動する物体をリアルタイ...

坂口志文博士がロベルト・コッホ賞を受賞 -- 大阪大学

大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)の坂口志文特任教授(常勤)が、ドイツのロベルト・コッホ賞を授与されることが発表されました。授賞式は2020年11月にベルリンで行われる予定です。 ◆賞の概要  結核菌などの発見で知られ、自身や教え子から多くのノーベル賞学者を輩...

[大阪大学]精子の成熟を調節する鍵分子を発見 -- 不妊症の原因究明と治療に新たな視点

【研究成果のポイント】 ● 精子の成熟(※1)機構のスイッチをオンにするタンパク質「NELL2」を発見した。 ●「NELL2」はルミクライン(※2)と呼ばれる組織間情報伝達で機能することを発見した。 ●男性不妊の診断・治療薬や避妊薬への応用、組織間情報伝達を担う新規のメカニズムとしてさまざ...

共同研究グループ「コロナ制圧タスクフォース」発足 -- 新型コロナウイルス感染症の遺伝学的知見に基づいたCOVID-19 粘膜免疫ワクチンの研究開発を促進 -- 大阪大学

いま世界は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の未曾有の脅威に直面しています。2020年5月19日現在で、全世界で480万人の方が感染し、30万人以上の方が命を落としており、今後の展開については全く予断を許しません。この脅威を克服するためには、全世界で協力して、本感染症をさまざま...

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