【京都産業大学】ミトコンドリアにバレル(円筒)型膜タンパク質をつくる仕組みを解明!将来的な病気の治療法開発、老化を防ぐなどの可能性に期待
京都産業大学生命科学部 遠藤斗志也教授らの研究グループは、クライオ電子顕微鏡を用いて、バレル型構造を作る途中の基質タンパク質のスナップショット構造を決定することに成功した。ミトコンドリア外膜に存在し、ミトコンドリア機能に必須の「バレル型膜タンパク質の構造形成のメカニズム」の解明により、それ...
- 2023年01月12日
- 14:05
- 京都産業大学
京都産業大学生命科学部 遠藤斗志也教授らの研究グループは、クライオ電子顕微鏡を用いて、バレル型構造を作る途中の基質タンパク質のスナップショット構造を決定することに成功した。ミトコンドリア外膜に存在し、ミトコンドリア機能に必須の「バレル型膜タンパク質の構造形成のメカニズム」の解明により、それ...
京都産業大学経営学部伊吹ゼミ生は、「SDGs」の認知度に比べ、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動である「エシカル消費」の認知度が低いことに着目。身近な食から「エシカル消費」を知ってもらい、今後の消費活動につなげてもらいたいとの思いから1月14日、15日の2...
FabLab※ JOGIAを運営するインドネシア・ガジャマダ大学の教授らが本学を訪れ、情報理工学部が運営するファブスペース(デジタルものづくり工房)を視察した。 京都産業大学の「ファブスペース」は、2018年にオープンした学生らがデジタル工作機器を使った学修や研究などを日常的に行...
京都産業大学 岸本真教授を中心とする国際研究チームは、銀河系外天体の赤外線観測で世界最高の解像度を達成し、これにより、大質量降着中の巨大ブラックホールが、噴出されるジェットに垂直な明るいリング構造に取り囲まれていることを確認した。 宇宙の銀河の中心部には、質量が太陽の100万倍から...
理工系学部生で結成しているサイエンスコミュニケーション研究会「サングラス」は、科学体験イベントの開催や科学現象を紹介する読み物の配布等、科学の楽しさを子どもたちに伝える活動を行っている。このたび、その活動が京都市から認められ、令和4年度「京都はぐくみ憲章実践推進者表彰」※の「はぐくみアクシ...
京都産業大学の学生団体「みらい発信局おむすび~静原応援隊~」は、高齢化問題が深刻な静原地区(京都市左京区)の活性化を目指して活動しており、2015年から「静原地区の農作物ブランド化」に取り組んでいる。2017年には幻となっている京都産大豆の栽培を開始し、さまざまな商品を開発してきた。このた...
京都産業大学の学生団体「女性安全対策チームAbelia※」は、京都府警察本部人身安全対策課と連携し、女性アスリート盗撮の被害防止を呼びかける啓発動画を制作した。 「女性安全対策チーム Abelia」は、痴漢・盗撮・ストーカー・DVなど、被害者に占める女性割合の高さが代表的な犯罪に注...
京都産業大学現代社会学部 脇浜紀子教授(元読売テレビアナウンサー)のゼミ生は、コロナ禍を経験した大学生だからこそ生み出せる、この現代に生きる若者の意地やプライドを表現したいと考え番組を制作。ライブ配信により、新たなスタートを踏み出したいと思う全ての人に届ける。 脇浜ゼミでは、放送・...
京都産業大学、九州大学グローバルイノベーションセンターなどからなる研究グループは、シリカガラスの有する高い剛性、軽量かつ振動減衰が小さいという特性に着目し、世界初のシリカガラス製弦楽器用ピックを開発した。 京都産業大学情報理工学部伊藤慎一郎准教授、九州大学グローバルイノベーションセ...
京都産業大学現代社会学部の学生13人は、産官学連携により、伝統的な工芸品が持つ魅力を再定義し、新しい表現・展示方法を通じて伝統工芸品の新たなファンの獲得をめざすイベント「さいしんこうげい※1」を開催する。 京都産業大学現代社会学部と西日本電信電話株式会社京都支店、NPO法人京都西陣...